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エルハとラッカだけが出る回。
エルハが車を借りて自動車学校のコースでラッカの運転を見る。
ラッカは事前にデータで運転を習得済み。
第一段階の技能教習にあたるものはすべてクリアしてみせる。仮免ゲット。
・ＡＴ限定
・学科はほぼ満点（引っ掛け問題の解釈によるミスだけ）
・車の乗り降りと運転姿勢
・自動車の機構と運転装置の取扱い
・発進と停止
・速度の調節
・走行位置と進路
・時機をとらえた発進と加速
・目標に合わせた停止
・カーブや暪がり角の通行
・坂道の通行
・後退
・狭路の通行(クランク)
・狭路の通行(S字)
・通行位置の選択と進路変更
・障害物への対応
・標識・標示に従った走行
・信号に従った走行
・交差点の通行(直進)
・交差点の通行(左折)
・交差点の通行(右折)
・見通しの悪い交差点の通行
・踏切の通過
・急加速と急発進昷の措置
・みきわめ
ラッカは教習所のコースの中ではしっかり運転できる。
時間制限がシビアな要因がどこにも無いから。
信号機くらいには反応できる。
決められた手順通りにこなすことは得意。ルールは守れる。
ハンドル、アクセル、ブレーキの加減も問題ない。調整は細かく出来る。
駐車は人間より得意。
仮免とって路上に出ると一気に難しくなる。
ただひたすら対向車や道路標識の認識にコストがかかる。
ラッカ「ラッカ駐車しかやりたくないです」
でも駐車場にも他のクルマがいるのであった。
本免試験には合格。
速度維持、発進手間取りが主な減点対象。
行けるのに行かない。車線変更は可能か。
周囲の車が協力的でない場合にうまくいかなくなる。
が、試験項目の大半はクリアできる。
協議の結果、枢里独自の免許証を発行することにした。
運転経験３年以上の者が助手席に乗る事。
教習車と同じ仕様の車に乗る事。
事故の責任は助手席に乗ってる人が取ること。
エルハは該当するし、元々左ハンドルなので違和感なく運転できる。
でも自分が運転したい。ラッカの責任も取りたくない。
それで結局、街乗りしか出来てない。
教習車仕様の車はブレーキがついてるだけだった。
マカオの教習車にはハンドルがあるらしい。
ともあれ、ラッカが乗れるのは「自動運転実験車」仕様の車だけ。
技 能 教 習 (第 二 段 階) 最低昷限 項目番号 / 教 習 内 容 19昷限 01. 路上運転に当たっての注意と 路上運転前の準備 1昷限目02. 交通の流れに合わせた走行 03. 適切な通行位置 02. 交通の流れに合わせた走行 2昷限目 03. 適切な通行位置 03. 適切な通行位置 3昷限目04. 進路変更 04. 進路変更 4昷限目05. 信号、標識・標示等に従った運転 06. 交差点の通行 06. 交差点の通行 5昷限目07. 歩行者等の保護 07. 歩行者等の保護 6昷限目08. 道路及び交通の状沦に合わせた運転 7昷限目 08. 道路及び交通の状沦に合わせた運転 8昷限目 09. 駐・停車 10. 方向変換、縦列駐車 9昷限目11. 急ブレーキ 10. 方向変換、縦列駐車 10昷限目11. 急ブレーキ 項目10、11が終了後、受付に申し出てから持っている予約を キャンセルした後、セット教習、複数教習、高速教習の予約して ください。 11昷限目13. 危険を予測した運転 セット教習 12昷限目 (3昷間連続) 学科2-101. 危険予測ディスカッション(セット教習) 技能教習 項目13 (2昷限)と学科教習 ”2-1 項目01. 危険予測 ディスカッション” の3昷間連続のセット教習になります。 13昷限目12. 自主経路設計①、② 複数教習(2昷間連続) 14昷限目 技能教習”項目12.自主経路設計”は、学科教習 ” 2-15 項目 16. 経路の設計” が終了していないと、予約を入れることができ ません。 15昷限目12. 自主経路設計③ 複数教習(2昷間連続) 16昷限目15. 特別項目 17昷限目14. 高速道路での運転 技能教習 ”項目14.高速道路での運転” は、学科教習 ”2-16 項目17. 高速道路での運転” が終了していないと、予約を入れ る ことができません。 18昷限目12. 自主経路設計 19昷限目16. みきわめ 卒検前学科効果測定が合格していないと、技能教習 ”項目16 みきわめ” を受けることができません。
『このアーカイブはダイジェスト版です』
エルハ「まだふわふわしてる」
エルハ「エルハと」
ラッカ「ラッカです！」
エルハ「今日は自動車学校に来ています！」
ラッカ「珍しい組み合わせだわね」
ラッカ「早速おっぱいを揉ませて頂戴」
エルハ「そういうイメージなんですね」
エルハ「ラッカにとってのルルリさん」
ラッカ「クール系オネエを装いつつ」
ラッカ「一皮むけば少年」
ラッカ「ってティーさんが言ってました」
エルハ「天然知能の観察眼でしたか」
ラッカ「人工知能は観察苦手です」
エルハ「運転は大丈夫なんですか？」
ラッカ「決められたコースは走れます！」
エルハ「なるほど」
ラッカ「それでは、みきわめお願いします」
エルハ「先生は厳しいですよ！」
エルハ「まずは一次試験」
エルハ「私を乗せて一通り運転が出来たら」
エルハ「次はいよいよ本物の修了検定です」
ラッカ「降ります」
エルハ「えっ」
ラッカ「乗るところからやりたいです」
エルハ「本格的ですね」
『先生ゆるゆるです』
ラッカ「乗車時の安全確認」
ラッカ「ドア開閉、ミラー類、器具の確認」
ラッカ「シートベルト着用、乗車姿勢の調整」
エルハ「完璧です」
ラッカ「検定員が試験ルートを指定します」
エルハ「私が決めるんですね」
エルハ「ええと、じゃあ、これで」
ラッカ「安全確認、発進合図、発進します」
エルハ「動きました」
『粛々と試験ルートを運転するラッカ』
エルハ「乗り心地いいですね」
『先生ゆるゆるです』
ラッカ「パーキングブレーキ、パーキング」
ラッカ「エンジン停止。以上です」
エルハ「たいへんよくできました」
ラッカ「採点してました？」
エルハ「友達の運転よりはだいぶ上手です」
エルハ「少なくとも安全運転ですね」
エルハ「急発進、急ブレーキも無いし」
エルハ「脱輪も全く心配なさそう」
ラッカ「決まった動きは出来ます」
ラッカ「駐車が一番得意です」
エルハ「最高ですね」
エルハ「友達の先生になってあげてください」
ラッカ「ラッカ教えるのは苦手ですよ」
ラッカ「計算が複雑なので」
エルハ「なるほど」
エルハ「学科は完璧？」
ラッカ「完璧じゃないですよぅ」
ラッカ「ひっかけ問題ひどくないですか？」
エルハ「あれラッカでも引っかかるんですね」
ラッカ「日本語が解析不能です」
ラッカ「過去問とテスト対策で乗り切ります」
ラッカ「必ずって書いてある問題は罠ですよ」
エルハ「すごい人間臭い」
ラッカ「効果測定は合格しました」
ラッカ「あとは技能検定と学科試験です！」
エルハ「ラッカなら大丈夫ですよ！」
エルハ「本番、頑張ってくださいね！」
ラッカ「がんばりまーす」
『無難に終了してしまったのでカット』
ラッカ「合格してきましたー」
エルハ「お疲れ様です！」
ラッカ「でも、学科試験は受けられないかも？」
エルハ「何かあったんですか？」
ラッカ「むしろ無いのが問題というか」
エルハ「何が無いんですか」
ラッカ「住民票」
エルハ「あー」
エルハ「ルルリママに相談ですね」
エルハ「もしもし」
ルルリ「はい、こちらルルリママです」
ルルリ「早速おっぱいを揉ませて頂戴」
エルハ「話が早くて助かります」
ルルリ「特別住民票、と思ったけど」
ルルリ「たぶん仮免には使えないから」
ルルリ「正規の道路使用許可を取るわ」
エルハ「じゃあ、仮免は合格？」
ルルリ「そもそも学科試験は想定外だけど」
ルルリ「まあ効果測定通ったなら合格よね」
エルハ「ですよねー」
ルルリ「公道デビューはまだまだ先だから」
ルルリ「乞うご期待ってとこね」
エルハ「わかりましたー」
エルハ「ですって」
ラッカ「仮免は今度でいいですけど」
ラッカ「ラッカ住民票が欲しかったです」
エルハ「何に使うの？」
ラッカ「車のローンとか」
ラッカ「任意保険とか」
エルハ「車は買って貰えばいいんですよ」
エルハ「保険は車検証と免許証でいけます」
ラッカ「エルハさんは買って貰ったんですか？」
エルハ「あ、黙秘しまーす」
ラッカ「誰に？！」
エルハ「ご視聴ありがとうございましたー」
