イオリは「かわいげがない」というキャラにした。
昭和の価値観を令和の価値観にアップデートするが、それでも可愛げが無い。
個人主義者でエリート。

以下、旧設定。

★設定変更
 クラスメイトの3人は少し距離感のあるところからの付き合いになる。
 この機会に口調もしっかり書き分けることにした。

・人の上に立つのは奉仕者であるべきという持論。
・国家、軍隊、財閥、大企業など、今腐っているものをすべて解体すれば平和が訪れる。
・ハヅキは自分が金持ちなら人の上に立って全財産を配れると信じている。
・身内組織にも厳しい。

旧ふわふわでのイオリの立ち位置はザコキャラだった。
最序盤で敵として登場するがその後はずっと味方として行動する。
ところがキャラがそんなに立ってないので登場する必要が無い。

最終的に、イオリが南部に居住することは肯定されるべきである。
枢里住人になる子は話に要らない。ティーさんとエルハで事足りる。

タケルの「自由」は、社会の再定義だから意味がある。
最少人数5人で枢里を作ってしまおうということである。

イオリは何もしてないのに葉月亭で「お嬢様」と呼ばれるから居心地が悪い。
ミリア「わかる」

イオリは古い価値観を肯定する。
将来の夢は公務員で、理想的な暮らしは安定していること。
結婚して共働きをして、ローンで家を建てて、老後のための貯蓄をしたい。
ルッカ「何かやりたいことはないの?」
イオリ「そういう人生そのものがやりたいんですよ!」

イオリは「安定した暮らし」に対して気負わない。
若い公務員が安月給で苦労している事とかは気にならない。
学級委員をすることにまったく苦痛を感じないタイプ。
そして、学級委員は評価のためでなく、
自分が仕切ると結果的に自分が楽だからそうしていると言い切る。

他人を心から信用していない。
だからこそ信用への対価を評価している。

つまり、お嬢様信仰の無い枢里住人だ。
三剣が大企業だから就職する。その椅子にしがみつく。
しかし貯蓄はする。いざとなったら転職する。
自分の生存可能性を最大化しようとしている。かわいげがない。
ガチャゲーとか無課金で長年遊んじゃうタイプ。
「普通の日本人像」に極めて近い気がする。田舎的でもある。

個性は出たけど物語としてどう使えるか。
相対的には使える。タケルvsイオリとか、ミリアvsイオリとか。

いっそ、このイオリがそのまま、
「かわいげのない次世代的人間」にアップグレードするのはどうか。

・自律・分散・協調を主張し始める
・カリスマ的リーダーの存在を否定し始める
・体験を重視し始める
・社会的価値を要求し始める
・生産者と消費者の垣根を外そうとする
・コミュニケーションを求める
・承認欲求と信用経済を肯定し始める
・自助努力を促す
・流動性を要求する

で、イオリはこの状態を指して「自由」だと言う。

ハヅキは、天導家と戦う前の練習用敵キャラだったが、その立場を失った。
第一印象を悪くして、敵キャラっぽく仕上げてもいい。
南部市民という設定を残せば特異性は出る。
なぜ南部なのに枢里小学校に通っているのか?
しかも通信じゃなくて通学で。
三剣グループに入社したいわけでもない。
南部御三家のスパイというわけでもない。
手先が器用な学級委員長。
いや、「三剣グループに入社したい」は動機になるかもな。
家族じゃなくて本人だけが入社を望んでいる。
三剣芹香に都市経営学を学びたい、というのはどうだろう。
尊敬とか妄信しているというよりは、
自分の住んでいる市の中に異様な空間があるのが気になっている。
小学校入学前に強烈な体験があって、
ハヅキ自身の希望が通るような家庭環境だったのだろう。
2015年ごろの枢里。ハヅキ5歳。
セリカに会って直接通学を勧められたって話が一番わかりやすい。
ハヅキは特待生なのだ。食事が無料で出る。
父親は出張族なので基本的に家にいない。
母親はパートで、娘の食事の世話が無くなるのはありがたい。
祖母はなんで別居してるんだろう。
父方だからか。家をローンで買っちゃったからか。
んで、そのあとに祖父が亡くなってしまったと。
ハヅキとセリカはどうやって出会ったんだろう。

南部では三剣家は悪者として言い伝えられている。
旧ふわふわ学芸会の絵本があるという設定はイキだ。
それを疑問に思ったハヅキは、絵本の真相を探り始める。
三剣家が南部の御三家から土地を大量に買い上げた事実。
そしてそれをいまだに返していないこと。
南部市民と三剣家がいまでも争っていること。
「それはほんとうですか」
「どうして返してくれないのでしょうか」
「おしえてください」
という手紙を送ると、セリカから返事が届いた。

1937年に私たちが土地を安く売って貰ったのは本当です。
私たちはその土地を枢里と呼んで大事に使っています。
農地では7万人ぶんの食べ物を作っているので、
土地が無くなるとご飯を食べることが出来なくなってしまいます。

もしも、この土地で今よりも多くの食べ物を作ることが出来れば、
もっとたくさんの人が暮らせるようになったり、
余った土地を別のことに有効活用できるかも知れません。
一織さんも私たちと一緒に、未来について考えませんか。

その手紙を受けて、ハヅキは入学を決意する。
だから、農業にも絡むキャラになる。
演劇は逆にちょっと違うかも。


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Last-modified: 2021-06-04 (金) 22:11:50