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026 娯楽施設

ルルリ「おはようございます」
ルルリ「ミリアが出かけてるあいだに」
ルルリ「勝手にルルリのコーナーです」
『この収録はお嬢様の見学と同時進行です』
ラッカ「いまいちやる気のないルルリのために」
ラッカ「ラッカが厳選したコメントを読みます」
ルルリ「ほんのり暖かいのをお願いします」
「天才少女ルルリちゃんは可愛い」
ルルリ「これはVRのやつね」
ラッカ「きっとルルリのことですよ」
ルルリ「前回の感想だもん」
ルルリ「あれ、地味に出来がいいのよね」
ルルリ「次回からかわりに出て貰おうかしら」
ラッカ「地味に凹まれました」
「ルルリの家に住みたい」
ルルリ「ネカフェはなんか楽しいのよね」
ルルリ「カラオケ、ダーツ、ビリヤード」
ルルリ「ジムが併設されてる所もあるし」
ルルリ「無目的に遊んで時間潰せるのがいい」
ラッカ「複合娯楽施設ですか?」
ラッカ「ボウリングとか運動室もあるんですね」
ルルリ「そうね」
ルルリ「枢里だとあんまり流行らないのよね」
ルルリ「入島にあったやつも撤退しちゃったし」
ラッカ「飽きやすいんですかね」
ルルリ「ゲームの興味が元々弱いのよ」
ラッカ「ゲームは凄く流行ってますよ」
ルルリ「勝負ごとって意味ね」
ルルリ「スポーツも含めて対戦をしないのよ」
ルルリ「据置ゲームも一人用か協力プレイ」
ラッカ「そうみたいですね」
ラッカ「ギャンブルも無いですね」
ルルリ「これは経済的な理由が主でしょうね」
ルルリ「パチンコはセリカ宣言で廃止されたの」
ルルリ「競馬場どころか宝くじ売り場も無いわ」
ラッカ「夢が無い」
ルルリ「ギャンブルには元々夢なんて無いのよ」
ルルリ「枢里は胴元が儲けるための事業は禁止」
ルルリ「参加無料のビンゴ大会とか」
ルルリ「おまけの福引とかしか出来ないわ」
ラッカ「ラッカはあぶく銭を手に入れたいです」
ルルリ「何に使うのよ」
ラッカ「お腹いっぱい肉を食べて」
ラッカ「風俗でハーレムします」
ルルリ「たぶんそれ男性のデータだと思うわ」
ラッカ「スイーツとパスタと焼肉食べて」
ラッカ「イケメンとシャンパンタワーにします」
ルルリ「肉は譲れないのね」
ラッカ「そういうイメージですね」
ルルリ「まあ確かに、贅沢は課題だったのよね」
ルルリ「ミリアが頑張って贅沢してたけど」
ルルリ「バナナはしばらくお休みでいいわ」
ラッカ「海外旅行は楽しそうです」
ルルリ「そうね。みんな一度は行って欲しいわ」
ルルリ「全員に10万円配ると70億円」
ルルリ「みんなは10万円あったら何に使う?」
ラッカ「今回の布告は」
ラッカ「10万円貰って使いましょう、です!」
ルルリ「代役御苦労」
ルルリ「お金は無いけどねー」
ラッカ「次のコメント読みます」
ルルリ「あ、もう一個だけいい?」
ルルリ「映画館、いくらなら行きたい?」
ラッカ「いまは2000¢なんですね」
ルルリ「コーラとポップコーンつきで千円」
ルルリ「建前は定価1800円だけど」
ルルリ「1000円じゃないと人が来ないのよ」
ラッカ「テレビ館は2時間400¢ですね」
ルルリ「民放流してるだけなんだけど」
ルルリ「そっちはそれなりに入ってるのよね」
ラッカ「家だとタダ・・・受信料ですね、はい」
ルルリ「1800¢に下げるか検討中だから」
ルルリ「応援してくれたら下がると思うわ」
ラッカ「みんなで枢里映画館を応援しましょう」
ルルリ「DVDレンタルは続けます」
ルルリ「1枚200~600¢」
ラッカ「人気作ほど値段が上がるんですね」
ルルリ「返却待ちがあると高くなって」
ルルリ「一泊とかで返せば安くなるのよ」
ラッカ「ゲームソフトは貸せないんですか?」
ルルリ「貸しレコード修正法ってのがあって」
ルルリ「レンタルを許可してない物は貸せない」
ルルリ「中古の売買をするしか無いのよ」
ラッカ「許可して欲しいですね」
ルルリ「もう色々手遅れでしょうね」
ルルリ「サマーセールに期待しましょう」
「お年玉には贈与税がかかるのでは」
ルルリ「三剣家では、あげる側が処理するの」
ルルリ「だって、1万円のお年玉貰って」
ルルリ「ポチ袋に4500円しか入ってない」
ルルリ「とか、キレるでしょ?」
ラッカ「110万円までは控除されますよ」
ルルリ「ミリアさん億未満がわからない子なの」
ルルリ「お年玉を10億円あげるって言ったら」
ルルリ「22億3千万円を贈与してるのよ」
ラッカ「350万円はどうなるんですか?」
ルルリ「端数は1億円になるまで放置かしらね」
ラッカ「風俗行けますね」
ルルリ「ミリアに言ったら怒られるわよ」
「ルルリちゃんの長い髪に巻かれたい」
ラッカ「長い物には巻かれろって言いますよね」
ルルリ「私はそういう権力は何も無いわよ」
ルルリ「そしてたぶん、これは違う意味よ」
ラッカ「どういうニュアンスですか?」
ルルリ「カーテンの中に入りたい感じ?」
ルルリ「クルクルって身体を巻きたくなるでしょ」
ラッカ「理解が遠のきました」
ルルリ「ドレスのスカートの中に隠れたい感じよ」
ルルリ「太ももを装いたい」
ラッカ「発言の内容が認識できませんでした」
ルルリ「まだまだ人間を知らないわね、ラッカ」
ラッカ「じゃあ、巻いてみてください」
ルルリ「60分3万円ね」
ラッカ「高いし長いです。6秒50円で買います」
ルルリ「じゃあ6つ数えるわね」
ルルリ「いーちにーいさーんしーごーろーく」
ラッカ「5秒27でした」
ルルリ「髪ビンタ」
ラッカ「痛・・・くないです」
ルルリ「どうよ、巻かれた感想は」
ラッカ「触覚センサーが1でした」
ルルリ「フェザータッチってことよ!」
ルルリ「人間の繊細さに学ぶといいわ」
ルルリ「はい」
ラッカ「この手はなんですか?」
ルルリ「50円」
ラッカ「持ってないです」
ルルリ「それじゃあ身体で払って貰おうか」
ラッカ「乳を揉む気ですね」
ルルリ「6秒ね」
ラッカ「触れてから数えます」
ラッカ「いちにーさんしーごーろく!」
ルルリ「短くない?!」
ラッカ「測ってませんでした」
ルルリ「じゃあもう一回やり直しね」
ラッカ「嫌です」
ルルリ「乳ビンタでもいいわよ」
ラッカ「もっと嫌です」
ラッカ「触覚センサーは108でした」
ラッカ「強く揉みすぎです」
ルルリ「本番はこんなもんじゃないわよ」
ラッカ「本番行為は100万円の罰金です」
ルルリ「お年玉の端数で払うわ」
ラッカ「これ絶対怒られますね」
ルルリ「ラッカもわかってきたわね」
ルルリ「怒られるの覚悟で喋る背徳感を」
ルルリ「次、私が読むわ」
「ラッカに婿入りしたい」
ラッカ「ラッカご主人様ですか?」
ルルリ「ラッカが欲しいって言ってた人だわ」
ルルリ「謙虚に言い直してきたのね」
ラッカ「人体実験に使えそうです?」
ルルリ「婿入りは早まらない方がいいわね」
ルルリ「せめて人並みの愛を理解するまでは」
「ラッカの中の人は誰ですか?」
ラッカ「中の人などいない!」
ルルリ「声優的には(ピーー)さんね」
ルルリ「ごめん今の無し」
ルルリ「中の人はスパコンちゃんです」
ラッカ「世界一の廃スペックです!」
ラッカ「シネシネベンチだと原爆級!」
ルルリ「不謹慎」
ラッカ「アンアンチュッチュだと町レベルです」
ラッカ「両方あわせればプラマイゼロですよ」
ルルリ「スコアを擬人化するのをやめようよ」
「ルルリさんは侍女なんですか?」
ルルリ「侍女とは」
ラッカ「上流階級の婦人に個人的に仕えて」
ラッカ「雑用や身辺の世話をする女性である」
ルルリ「前半は合ってるけど後半は違うわね」
ルルリ「むしろ私がミリアに世話されてるわ」
ラッカ「どんなお世話ですか?」
ルルリ「私、か弱い女の子なのよ」
ラッカ「脆弱ですね」
ルルリ「セキュリティは強固なんだけどね」
ルルリ「守ってあげたくなるタイプというか」
ラッカ「不健康で病気がちで運動不足ですね」
ルルリ「無神経な言葉にも傷つきやすいの」
ラッカ「豆腐メンタルって言うんですね」
ルルリ「燃えるゴミは何曜日だったかしら」
ラッカ「ラッカを燃やす気ですか?!」
ラッカ「とうとう土葬から火葬になりました」
ルルリ「日本人寄りになったわね」
ラッカ「ラッカ燃やされても死にませんけど」
ルルリ「スパコン貸し出すと止まるわね」
ラッカ「あんまり借りられないといいですね」
ルルリ「電気代が払えなくなっても止まるわ」
ラッカ「贅沢言わないから電気代が欲しい」
ルルリ「下手な贅沢より電気のほうが高いわ」
ラッカ「電気代を安くしてください」
ルルリ「どうすればいいか考えて頂戴」
ラッカ「すぐに軽水炉を増やしてください」
ラッカ「完成までは石炭を主力にして」
ラッカ「そのあと核融合炉を作りましょう」
ルルリ「ラッカは原発推進派なのね」
ラッカ「電気は大事ですからね」
ルルリ「面白いわ。次はそれで喋りましょう」
ラッカ「次があるといいですね」
『お嬢様、お目こぼしをお願いします!』


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Last-modified: 2021-04-09 (金) 23:57:06