ティラノスクリプトで構築される。
ライセンスの都合上、非営利個人の作品となる。
プレイ時間が長いため、ノベルゲームコレクションには登録出来ない。
http://alria.net/fuwafuwa/2020
リリースしたら、11月版のアドレスを変える。
画面には、背景絵、立ち絵、表情、セリフのフキダシが表示される。
特筆すべき点として、フキダシには20文字しか表示しない。
選択肢と変数を用いることが出来る。変数はエンディングの分岐条件として使用する。
メニューがあり、文字表示スピード、音楽再生の有無が選択出来る。
セーブロード機能がある。
メニューから読みたい話を選ぶ構造にする。
「お嬢様百科」という機能があり、単語の説明文を閲覧できるようにする。
作中のコードとしては、3桁の管理番号をつけたシナリオ管理をする。
1ファイルの長さは旧ふわふわで言う5本200行が目安。
そのまま「5分で読める」感覚で出していく。
ミリアは好きなタイミングで通学してもいいし枢里を見回ってもいい。
厳密な日付管理は行わず、シーンごとに日付を固定しても良い。
たとえばざっくり、同じ場所に行ってもシーズンで内容が変わるとして、
冬シナリオを終えたら春に移行するイベントがあって春になる。
支持率を保存するので、ノベルゲームのセーブロード機能を使用する。
セーブデータが無くても適当にはしょれる仕組みがあるといいが思いつかない。
1ファイルごとに選択肢が1つあるイメージ。
100ファイル用意すればスコアの最高合計は100点ということになる。
どのファイルでどの選択肢にしたかはすべて記録しておく。
旧ふわふわは20分*12話=240分、10分*12話*3節=360分くらいの想定だった。
総プレイ時間は10時間ってことになる。
このままファイル数に換算すると120ファイル書くことになる。
1日2ファイルペースで書いていくと60日かかる。3~4ファイルは書きたい。
腕時計のアイコンで呼び出せる画面を1つ増やす。セーブロードでもいいかも。
体験版を出す。システムはこの時点で完成させておく。
選択肢の変数の取り扱いとかも。
あと、可能であれば立ち絵の作り直しもこのタイミングでやっちゃう。
主人公ミリアが住民と会話した時に出る選択肢によって得点が増加し、
最も多い得点を獲得した要素によってエンディングが変化する。
「安定」と「創造」がグッドエンド。
極論に走らずバランスを取れば、「安定」にはなるくらいの難しさにしたい。
落とし穴に落ちないように地雷原を歩くゲーム?
別名ルルリルート。
ギャルゲーよろしく、キャラごとに好感度を設定して、
好感度が高ければデレセリフに変化するような仕組みがあってもいい。
でもカップルになったりエンディングで結ばれたりするのはやめておく。
ルルリを攻略しようとすると、お嬢様世界の謎に迫ることになる。
しかし、ミリアは記憶を失っているので、当事者意識を持つことが出来ない。
ルルリが説明しない部分であり、ミリアが気づける違和感の部分は、
「ルルリとセリカが異様に似ている」ということだ。
なぜ似ているのか。それはわたしのせいなのか。
など、いろいろ推理していって、ルルリの本音を聞き出そうとする。
ルルリは「なぜミリアの記憶が無いのか」をずっと気にしている。
その答えを掴めるような選択肢をとることが出来る。
(その結果、ルルリは犯罪者になって自殺する)
これらのイベントをすべて通過してグッドエンドを迎えたうえで、
ルルリにプロポーズしてルート確定を試みようとすると、
ルルリは「世界の謎」を明かしはじめて、物語は「お嬢様世界」に続く。
このルートが、「お嬢様都市」のトゥルーエンドである。