タケル

少女セットの立ち絵の中では唯一、胸がある。
ラッカがCカップを自慢してるので、とりあえずBカップってことにする。

ミリアとの関係はもうちょっと詰めて考えたい。
今のところどっちかというとジャイアンとドラえもんの関係だ。
「しょうがないなぁタケシくんは。はいどこでもドアー」的な。

タケルはミリアの知見を拡張する。
タケルはエルハとは逆に、エリートよりは貧困層に近い。
そして3月に引っ越してきたばかりなので新しいことを言う。
それだけでもミリアにとっては存在価値がある。

・なんでもいいから争うな
・なんでもいいからカネよこせ
・それが出来ない為政者なら要らないし、それが出来るなら誰でもいい
・誰かにそそのかされて立ち上がるようなやり方を疑っている

しかし、三剣家からの経済的支援(という名目の介入)を断るようになる。
他力本願を求めず、自分の可能性のみを追求する。
助けたいけど助けることが出来ない人になる。
そして、客観的には何も成功しない。

・ルルリと根の性格や境遇が似ているため、ルルリはタケルに親近感を持っている。

日本の政治経済を悲観していて特に深く考えずに否定的な見解を示す。
与党の悪口を軽く言うけど、野党を肯定することもない。
いずれにせよ深い考察は無いので、ちょっと深入りすると「わかんない」と正直に言う。
資本主義に幻想を抱いており、社会が健全で、自分が努力すれば、やがて金持ちになって報われると思っている。
絶望してるんじゃなくて、期待してるからルサンチマンになってるタイプ。
だから政府が全国民にお金を配るとか言い出すと手のひらを返して政府を褒めたり、
自分にとって都合のいい商品券とか旅行割引とかが貰える政策は褒めたりする安直な考え方をする。

タケルの最終形態は、意識高い系地方移住者である。
田舎に家を持ち、畑を耕し、雇用から逃れ、
その状態を自由だと主張するが、暮らしには先が無い。

葉月婆の家と土地を買い取り、近所の手伝いをして過ごす。
手伝いで得たお金から生活費を出す。

背景として家庭の問題を設定したい。
タケルは母親と共に名古屋から鶴城市に来た。父親とは離婚した。
母親は三剣グループ傘下企業に勤めていて、枢里を紹介された。
転入待ちの条件を良くするために南部に引っ越してきた。
三剣グループ関連企業で働いている。(入島?)
節約生活を余儀なくされており、1DKのアパートを借りている。
家にネットも無いし、タケルの寝室は親と一緒である。

タケルは成績による南部特待ではなく、
転入希望、母子家庭、困窮世帯という条件によって、
食堂、ネット、バスが無料になる制度を使って入学してきている。
スマホも支給される。通学必須だがセンターは選べる。

タケルは母親に経済的負担をかける事を好ましくないと思う反面、
自分がお金稼ぎをして生活を成り立たせたいとも思っている。
葉月婆の家が軌道に乗り始めた頃に、枢里の転入が決まるが、
母親を独身寮に入居させて、自分は南部に住み続けたいと言う。

シェアハウスを経営して、入居者を3人ほど捕まえる。
生活費や畑の人手などは入居者からまかなえる。
少なくとも葉月婆の家は5人で暮らせる程度の広さが必要になる。

子供年金よりも、国の児童扶養手当と枢里小学校の南部特待のほうが得。
なので、枢里に住めば5万円貰えるのに、みたいな誘惑は実はない。

このシェアハウスの名前は「葉月邸」か「葉月亭」か、
あるいは「シェアハウス葉月」がいい。
「亭」は料理を出してなくても使えるっぽいので、葉月亭に決定。
すると、葉月という固有名詞は葉月亭と葉月婆のためにとっといたほうがいいので、
イオリはイオリのままがいいってことになる。

参考の間取りは森さんちってことで。
葉月婆が一階の角部屋に住んでいる。
リビングダイニングがある。
2階に3部屋独立して存在しており、そこが入居者用。
タケルは田の字の奥の部屋に寝泊まりしている。
手前の部屋はゲスト宿泊用に貸し出すことが出来る。

庭にソーラーパネルをタダで貰ってきて設置したり、
なんでも屋みたいなのを始めたり、いろいろである。

タケルが葉月亭を知るのはお泊まり会からで、
その時点で興味を持って泊まりに行く機会を増やしている。
6月には本人が引っ越して、7月には入居者が入り始めている。
お泊まり会で畑を耕すといいのかも。


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Last-modified: 2021-06-05 (土) 00:05:30