![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
1話単位での追加更新を実現するために、ゲーム性と完成度は犠牲にする。
ティラノスクリプトで構築される。
ライセンスの都合上、非営利個人の作品となる。
更新が細かいため、ノベルゲームコレクションには登録出来ない。
http://alria.net/fuwafuwa/2020
リリースしたら、11月版のアドレスを変える。
「枢里ビジョン」という動画配信サイトの番組としてリリースする。
女の子二人がひたすら雑談をするだけの内容だが、枢里という架空の都市を描写していく。
2020年1月1日から3月31日までの3か月が配信期間。
配信の終わりに大きな転機が訪れて、第2部が始まる。
すべての配信は録画として視聴することになるが、
作中では「ライブ」と「収録」に分かれている。
「ライブ」であっても、ノベルゲームのプレイヤーはリアルタイム視聴者になることが出来ない。
それが何月何日の配信で、いつ収録だったか、ライブだったかは知ることが出来る。
1話あたり200行前後を目安とする。1行12文字で2400文字になる。
1行を2秒で読むと400秒＝6分40秒。作中では1話20分枠で配信してるものとする。
作中の行動範囲は、原則として、鶴城市の中に留める。
旅行などで一時的に枢里を離れても良いが、枢里に戻ってくる。
作中では例外を除いて非現実的な描写をしてはならない。以下に例外を列挙する。
作中の舞台である「鶴城市（つるぎし）」は参考にした都市があるが、
それらの都市の名称を作中に明記してはいけない。
これをＦワードと呼ぶ。「福井」「越前」「武生」「鯖江」「敦賀」。
固有名詞が登場しないだけで、福井県は作中に存在する。
枢里は鯖江市、南部は越前市を参考にしているが、これらの市は作中に併存する。
福井県の市の数や総人口の数は史実と変わらない。整合性は取らない。
シナリオは3桁の番号で管理する。
URLでシナリオ番号を指定して開くことが出来る。
例(シナリオ番号012):
http://alria.net/fuwafuwa/2020/012
選択肢を簡単に表示することが出来る。
数や表示位置はエンジン側で自動調整する。
システム変数を用いることが出来る。
コンフィグ内容を記憶する。
シナリオ単位での既読管理も行う。
画面には、背景絵、立ち絵、表情、セリフのフキダシが表示される。
特筆すべき点として、フキダシには20文字しか表示しない。
コントロール部分は動画再生のUIに似せて作る。
再生ボタンを押すと自動的に会話が進む。
停止ボタンを押すと会話がストップする。
シナリオの終端に達すると自動的に止まる。
1クリック1発言に変更する機能も用意する。
1クリック5発言にも変更できると尚良い。
行の表示スピードを選択できるようにする。
これは動画の再生速度に相当する。0.5倍、1倍、2倍のようなイメージ。
ボリュームのスライダーも用意する。
ミュートにすると音楽再生処理自体を飛ばす。
音量を調整することも出来る。これも3段階くらいになる？
1話読み終わったあと、あるいはシナリオ番号を指定しないで開いた場合、
シナリオ選択メニューが表示されて、読みたい話を選ぶことが出来る。
条件を満たしたときに限り、セーブロード機能を解放する。
セーブデータには、特定の再生位置を保存することが出来るようにする。
これはストーリー進行上のギミックとして使うだけ。
ティラノスクリプトのデフォルト機能を使うだけ。オーバースペックではある。
変数をエンディングの分岐条件として使用する。
新しい遊び方にそぐわないので、ビジョン版では廃止の方向で検討中。
外部のwikiとかでやったほうが見やすくていいと思う。
あくまでノベルゲームは動画再生の代替表現に徹する。
日々の更新の中にゲーム性を入れていきたいが今のところうまくいってない。
毎回こつこつアンケートを答えておいて、それが後で結果として出るとか。
でも、やり直すために365日分のアンケートを答え直すと思うとしんどい。
毎日ぼーっと見てるだけでエンディングに到達する、
漫画とか動画に似た感覚の遊び方が正解のような気がする。
あるいは理解度クイズみたいな、内容は踏襲しつつ単発でリリース出来る遊びでいいような。
よって、常にミリアはルルリルートに突入する。
