枢里2017
・八剣世界は裏設定としてはイキ
・ルルリとミリアは異世界転生者
・主人公の動機を簡単に示すための仕掛け
・あるいは巻き込まれ型だけどそうではない
・動機は「生存」
・ルルリとミリアが4歳で出会う設定もイキ
・ルルリの離婚騒動もイキとする
・2016年夏、ルルリ小一は三剣家のお世話になる
・物語を2017年1月から始める
・ルルリの「生存」のために
・敵は左翼活動家であり社会主義者
・なぜならミリアが財閥の悪役令嬢だから
・財閥と活動家が手を組むシナリオもありうるが・・・
・それは六剣世界
・枢里先進特区
・クルル無し、日本円ももちろん無し
・住民自治
・住民全員が生業専従者
・1区画8丁四方
・ミリアはお金に興味を示さない
・ルルリは贅沢したがり
・しばしば資本主義に浮気する
・三剣家の社会体験の一環でもある
・保護者役1名を参加させたい
・消去法だとティーさん?
・エルハのエピソードが潰れてしまう
・役割としてはどんな人がいいのだろう
◆
2017年1月、枢里南東の先進特区に、ルルリとミリアは引っ越す。
滞在期間は1年から最長3年の予定。
家はほぼ新築の平屋で、耐震、断熱性能は完備。
間取りは3LDK。
想定される使い方は1人1部屋だが、
ルルリとミリアは洋間の同じ部屋を寝室にする。
1部屋は保護者の寝室になり、残りの和室は物置になる。
間取りは、リビング隣の和室が物置で、逆隣の和室が保護者。
離れたところにある部屋がルルリ達の寝室。
ルルリ達の寝室にはエアコンが完備。
保護者の寝室にもエアコンがついている。他は無し。
電気の契約?は60Aで、エアコン15A*2台、LDK15A、ルルリの寝室15A。
40Aにするとブレーカーが落ちるので、それを描写してもいい。
でもそれ以前に、ソーラーパネルだと40Aは作れない。
冬スタートで電気代を請求されて問題視するのが良さそう。
・40A契約でブレーカーが落ちる
・そもそも電気代を請求されるが払えない
そして、SRの設定と競合する。
・ミリアは魔法の薬が作れない
・ルルリは三剣電機で働けない
これは何とかつじつまを合わせる必要がある。
もはや、ミリアが魔法を使う必要はない。
ルルリも「2週目だから無条件で天才」というチート設定もありうる。
でも、SRの設定そのものを潰してしまうのはちょっと重たい。
保護者をラクリモサにしてしまうのはアリかも。あだ名でもつけるか。
すると、ラクリモサのために寝室を用意するのは過剰だ。
ここにSRが運び込まれるのだろうか。すると電力設計は変わる。
ラクリモサの部屋だけで10kVAの契約になってたり、
200Vや500Vの充電設備が備わっていたりする。
ラクリモサは車椅子に乗っていて、体重が重い。
立ち上がることは一応出来るが二足歩行は出来ない。
一度に稼働できる限界時間は10時間で、
普段は6時間程度の稼働に対して3時間程度の充電が必要。
クラウド通信の費用もかかっているがそれも別腹。
仮称ラッカ。
すると家はバリアフリー住宅になる。
ラッカはうんこしないのでトイレと風呂は広くなくて大丈夫。
ルルリは働きたくないでござる。
まとめなおし。
枢里南東の先進特区、仮称「自治区」
ルルリとミリアが住むための家を新築した。
2017年1月に、ルルリとミリアとラッカで引っ越す。
ラッカはSR人工知能ラクリモサのロボットバージョンで、
車椅子に座る大人の女性の外見をする。3時間の充電で6時間駆動する。
専用の200V充電施設、クラウド通信は別系統で用意される。
家はラッカの系統も一体になった基本バリアフリーの平屋。耐震耐熱。
間取りは3LDKで、バストイレは別で車椅子仕様ではない。
リビングでラッカを充電できる。充電中の稼働も可能。
リビング横の和室は荷物置きになっている。
洋室2つは、1つがルルリのSRで、もう1つがルルリとミリアの寝室。
洋室にはエアコン完備。
電気は30Aで、ルルリの寝室がエアコン込みで15A、LDK他で15A。
SR、SRの部屋のエアコン、ラッカの充電は別系統で10kVA。
充電規格は電気自動車のトレンドにあわせる。CHAdeMOの500V125Aとか。
ルルリとミリアの生活分の電気代はきっちり請求される。契約者はミリア。
滞在期間は1年から最長3年の予定。
ミリアは近隣住民から歓迎されて、種芋や野菜を譲ってもらえる。
ジャガイモは春になったら蒔くらしい。
区画には区長がいるのだろうか。
なにかと登場させるなら大人の女キャラがいい。わたおきばから引っ張ってくる感じ。
住民はミリアに積極的に力を貸さない。(暗黙の了解)
なので歓迎会を開いたりすることは無い。
ミリアが理由をつけて集会を開けば集まってくる。
ミリアたちは飲酒が出来ない。
宴会要員として飲酒出来る保護者が飲み会に参加してもいいのかも。
・無料飲み会の持ち寄りで生活する
・会費は取らない
・枢里の備蓄ルールに従った非常食は一応存在する(玄米30kg*3)
・おかずは半年分も用意されてはいない
・栄養サプリはある
・借金は溜まっていく(所持金を使って充当したりはしない)
・三剣銀行から借りる
・電気、ガス、水道
・後に、家賃も追加
・教育は家で行う
・時間は短くて済む
・引用会話
・ミリアは小学生のカリキュラム
・先生がいる
・ルルリは通信大学
・ラッカは教材を再構成する
・外食は正式にはジャガイモが育ってから
・非公式には営業が終わった後に行けば余りのまかないを貰える
・四つ子が担当している(絵の都合)
・ジャガイモ植えるのには機械が入る
・隣に乗せて見せてくれる
・1丁の1/16は25メートル四方 625平米
・家が100平米として・・・
・庭もあるとしよう 駐車場でもある 100平米くらい?
・400平米、4アールくらいを1単位とする
・1kgの種芋から7mの畝が作れるらしい 収穫は10~20kg
・取れすぎ
・作付け表を自動生成する
・機械のレンタル予約も
・すると、丁単位で管理したほうが楽ちん
・ジャガイモ担当なら100kg植えて1000kg取り出す感じ
・64人で分けたらすぐ無くなっちゃう? 一人15kg
・キロ300円と仮定すると全体で30万円、ひとり4500円
・団地用、里外用を考えても3軒しか要らない?
・1人1日3食で1kg(900kcal?)消費したとして、15kgは15日分
・二期作で一年過ごすことを考えたら180kgは欲しい 12倍
・7歳の動かない女の子の摂取カロリーは1日1250kcal
・米の10アールあたり平均収穫量は528kg 4アールだと200kgちょい
・玄米は100gあたり350kcal
・一人3125gの玄米があり一日300g食うとして10日ちょい
・ジャガイモより効率悪い
・山で獣害対策
北海道以外の農家の畑の面積は、一軒あたり平均1.4ヘクタール。しかし、北海道の農家は、平均で20ヘクタール、東京ドーム4個分! 100ヘクタールの農家なんてザラです。
つまり、土地が広くて沢山作れる人から、
経済格差を利用して大量購入するから食糧事情は成り立っているのだな。
2016年産米の10アール当たりの栽培にかかる支出を例に見ていきましょう。 年間の費用合計は11万1652円。費用は労働費と物財費に大きく分けることができ、それぞれ約3割、約7割の構成割合となっています。労働費は、雇用する従業員への賃金など主に人件費を指します。 物財費の内訳では、農機具費が2万3872円、賃借料および料金(薬剤共同散布などの共同負担金、農機具賃借料など)が1万1953円、肥料費が9313円、農業薬剤費が7464円となっています。生産には、このようにさまざまなコストがかかっているんですね。
すると、ミリアとルルリの引っ越しの意味も全く変わってくる。
農家に引っ越したんじゃなければ、そもそも引っ越しの意味自体が無い。
枢里社員の集まる戸建ての丁に引っ越したとして、そこで彼らは何をするのか。