ミリア「枢里(くるるさと)ビジョン」
ミリア「動物チャンネルをご覧の皆様」
ミリア「おはようございました!」
ルルリ「よろしかったでしょうか?」
ミリア「え?」
ルルリ「ん?」
ミリア「おはようございます!」
ルルリ「どうして過去形にしたし」
ミリア「もうお昼だから?」
ルルリ「私は急に北海道弁いじりが始まったかと」
ミリア「北海道弁なの?」
ルルリ「過去形は丁寧語なの」
ルルリ「詳しくは、夜の回で解説するわ」
ミリア「なぜ夜」
ルルリ「いいからいいから」
ルルリ「滑ったネタはほっといて進めましょう」
ミリア「明日はとうとう海外旅行です」
ルルリ「配信が一日遅れになるから」
ルルリ「今日は穴埋め回らしいわ」
ミリア「コメント読みまーす」
「セリカママはいくら持ってるの?」
ミリア「ママお金無くなりそうらしいよ」
ルルリ「最近も色々買ったものね」
ミリア「ホテル建ててた」
ミリア「あと三剣製薬全力だって」
ルルリ「あー、言ってたわね」
ミリア「200億円のホテルって凄いの?」
ルルリ「日本で5本の指に入る部屋数よ」
ルルリ「5千室あるのよ、三か所合計で」
ミリア「三剣製薬はお薬の研究のため?」
ルルリ「らしいけど、影響力は得られてないわね」
ルルリ「なにせ相手が兆円規模の大会社だから」
ミリア「仲良くしてくれたらいいのになあ」
ルルリ「薬が作れるかどうかのほうが肝心よ」
ミリア「ママはお買い物上手だから大丈夫」
ルルリ「そうだといいけどね」
ミリア「贅沢もママのほうが詳しいよね!」
ルルリ「それは間違いないわ」
「政治家になって日本を変えてください」
ミリア「誰あて?」
ルルリ「まず与党にならないといけないわね」
ミリア「今の与党に入れて貰おう」
ルルリ「それなら、お爺様方の代表にならないとね」
ルルリ「自分の政党を作った方が確実だと思うけど」
ルルリ「固定資産税だけなら市の条例で足りるかも」
ミリア「タダにしたらどうなるの?」
ルルリ「行政サービスが減るか、別の税金が上がる」
ルルリ「水道は今でも赤字経営だろうし」
ミリア「枢里も市の水道を使ってるの?」
ルルリ「そうなのよ。自給自足の未着手部分ね」
ルルリ「いつか私設水道に移行したいんだけど」
「おしゃれなエルハさんが見たい」
ミリア「たしかに」
ルルリ「仕事着は同じのが三着あるらしいわ」
「イタリアン美味しそう」
ミリア「あのお店、予約一か月埋まったって」
ルルリ「そりゃ埋まるでしょうとも」
ルルリ「またいつか行けるといいわね」
「エルハさん外国語苦手?」
ルルリ「食べ物の名前が覚えられないらしい」
ミリア「フレンチとかも難しいよね」
ルルリ「風、で終わってるやつは偽物よ」
ミリア「広島風お好み焼きは本物でしょ」
ルルリ「広島でお好み焼きを頼んで出た物が本物よ」
ミリア「うちで食べる時はなんて言うの」
ルルリ「広島のっぽく作ったなら広島風でしょ」
ミリア「本場の味は本場でってことかー」
「11億円あったら会社が買えるのでは」
ミリア「どうやって買うの?」
ルルリ「気になった会社を見せて貰って」
ルルリ「財務諸表でだいたいのあたりをつけて」
ルルリ「デューデリジェンス」
ミリア「まず会社を見るのか」
ルルリ「金額は他人任せにしちゃダメよ」
ミリア「桃鉄みたいにして欲しい」
「お風呂配信してください」
ミリア「こちらがうちのお風呂でーす」
ルルリ「確かに広いわね」
ルルリ「洗い場も二人分あるし」
ミリア「潜れる」
ルルリ「潜る意味」
ミリア「お風呂配信おーわり」
ルルリ「期待と違いそうだけどさすがにね」
ミリア「エルハさんちは洗面所が台所だった」
ルルリ「コンロ無かったでしょ」
ミリア「無かったかも」
ルルリ「IHは別売りだし調理しないのよ」
ミリア「だから一緒になってるのか」
「エルハさんは部屋も綺麗」
ルルリ「余計な物が少ないのよね」
ミリア「わたしの部屋より広かった」
ルルリ「同じ8畳だと思うわ」
ルルリ「荷物が手前の部屋にあるのよ」
ミリア「整頓上手」
ルルリ「CDとか集めてたはず」
ルルリ「コレクターは部屋が埋まるのよね」
ミリア「どんなものを集めるの?」
ルルリ「そりゃもう、本でも玩具でも何でもよ」
ミリア「ルルリも?」
ルルリ「私はPCパーツ。別に集めてないけど」
ルルリ「勝手に溜まっていくのよね」
ミリア「コンピューター得意だもんね」
ルルリ「自作はただの趣味だけどね」
ミリア「家は広くできないの?」
ルルリ「土地を増やすのは難しいでしょうから」
ルルリ「今の平屋を二階建てにするとか」
ルルリ「家賃を1.5万¢増やせば出来そう」
ミリア「二階がコレクション部屋だ」
ルルリ「でもあんまり需要無いかも」
ルルリ「狭い部屋を選んでる人も多いからね」
「ティーさんって普段なにしてるの?」
ティー「朝7時にごはんをつまみ食いします」
ティー「満足したら二人の朝食を運びます」
ティー「食べ終わったら片付けと皿洗い」
ティー「そして新作ゲームを攻略します」
ルルリ「働け」
ティー「お昼前になったらつまみ食い」
ティー「収録にチラチラ映ってファンサービス」
ティー「眠いのを我慢してティータイムです」
ミリア「一番大事な出番なのに!」
ティー「気が済んだらお風呂をいただきます」
ティー「身体のついでにお風呂も洗って」
ティー「身を清めたら読書タイム」
ルルリ「薄い本を嗜むのね」
ティー「晩御飯をつまみ食い」
ティー「皿洗ったら寝るまでゲームです」
ミリア「誰よりも貴族っぽい」
ルルリ「週30時間労働はいずこ」
ティー「1日5時間は働いてますよ」
ルルリ「皿洗いとティータイムと風呂掃除で?」
ティー「あとつまみ食いと自宅警備」
ミリア「食べる仕事」
ティー「真面目に言うと毒見役」
ミリア「毒とかあるの?!」
ティー「砂糖と塩の間違いが一回ありました」
ルルリ「平和な世界ね」
「ティーさんの薄い本が読みたい」
ティー「自分では書かないっすねー」
ミリア「ティーさんが出てくる本かと思った」
ルルリ「ロリメイド需要はもう無いでしょ」
「ティーさんは自炊できるの?」
ルルリ「一か月一万クルル自炊生活」
ルルリ「って企画をやって欲しいんだけど」
ティー「自炊したことないです」
ミリア「給仕なのに」
ティー「給仕だからですよ」
ティー「調理は専門の方がいるし」
ルルリ「同居人のご飯がうますぎて」
ルルリ「料理する機会が無くなるやつだ」
ミリア「わたしたちもだった」
ルルリ「セリカママもだわ」
ミリア「三剣家ピンチかも」
ルルリ「エルハも料理しなさそうだしなあ」
ルルリ「食堂の当番は出来るようになりましょう」
ミリア「調理って難しそう」
ルルリ「誰でも作れるようになってるはずだから」
ルルリ「きっと大丈夫よ」
ミリア「資格いらないの?」
ルルリ「枢里の食堂は半数の人が生業してるの」
ルルリ「自炊の手間を省くための外食なんだから」
ルルリ「極端に高度な事はしてないわよ」
ミリア「みんな資格の要らない仕事したいんだよね」
「難しくなくて責任ない仕事がいいです」
ルルリ「っていう素直なご意見がたっくさん」
ティー「賛成でーす」
ミリア「でも、エルハさんはステキだったって」
ルルリ「興味を持たれたい男性が多かったわね」
ルルリ「まあ、残念ながら無理でしょうけど」
ミリア「女性の応援も結構あったよ」
ルルリ「お仕事回では出演をお願いするらしいから」
ルルリ「また応援してあげてね」
「ルルリネコ可愛い」
ルルリ「褒めてももうしません」
ミリア「ネコと和解せよ」
ルルリ「セクハラ発言した人は全員腹筋ね」
ミリア「まずはルルリから」
ルルリ「腹筋するための腹筋が無い」
「ルルリちゃんTRPGやってた?」
ルルリ「やってたけど、なんでわかったの?」
ルルリ「まさか八剣世界に居た人?」
ティー「それはさすがに無いかと」
ルルリ「アリアさんと二人でやったのよ」
ルルリ「他には誰にも教えてないはずよ」
ルルリ「こわっ」
「八剣世界、信じちゃいそう」
「ルルリさんの喋り方がうまい」
ルルリ「ドヤァ」
ティー「微妙にリアル絡めてくるのがうまい」
ルルリ「伊達に天才少女やってないわよ」
ミリア「それも説明してたよね」
ルルリ「実際は猛勉強したんだけどね」
ミリア「天才養成装置使ったんだもんね」
ルルリ「そこは大人の知識で乗り切ったけど」
ルルリ「元の世界では文系だったのよ」
ミリア「理系のイメージしかない」
ミリア「英語出来ないって言ってたし」
ルルリ「英会話が完全にトラウマだわ」
ルルリ「中国語はもっとダメ」
ティー「弱点を晒されても突けない」
ミリア「What is the」
ミリア「next theme?」
ルルリ「Republic of Banana」
ミリア「明天見」
ルルリ「謝謝您的觀賞」