面白く書けそうな予感がしないので一旦保留。
この回は楽しくチョコレートを作れればそれでいいかも。
『この配信はダイジェストでお届けします』
ミリア「まだふわふわしてる」
ミリア「ミリアと」
ルルリ「ルルリと」
ラッカ「ラッカと」
ティー「ティーさんです!」
ティー「挨拶は勘弁してください」
ミリア「いい挨拶でした」
ルルリ「陰キャ感」
ティー「陽の光は苦手です」
ミリア「ひなたぼっこしよう」
ラッカ「ラッカもひなたぼっこします」
ルルリ「精密機器なのに」
ラッカ「焼けたらメンテしてください」
ルルリ「私は優雅に木陰がいいわ」
ミリア「今日はバレンタインデー!」
ミリア「じゃないけど!」
ルルリ「もう過ぎたわね」
ミリア「料理に挑戦してみようということで」
ミリア「チョコレート菓子づくりをします」
ルルリ「何作るの?」
ミリア「秘密」
ミリア「制限時間は1時間」
ミリア「チームに分かれて作って」
ミリア「視聴者さんの投票で勝負します」
ルルリ「今日は料理バトル番組なのね」
ルルリ「採点の基準は?」
ミリア「可愛いは正義」
ティー「チーム分けは」
ミリア「陽チームと陰チーム」
ティー「やっぱり!」
ルルリ「そんな気がしたわ」
ラッカ「ラッカ御指名ですね!」
ルルリ「番組はどう進めるの?」
ミリア「陰チームが5ch」
ルルリ「まさかの住民チャンネル」
ミリア「2チャンネル同時配信でーす」
ラッカ「チャンネルはそのまま!」
ミリア「一時間後に7chで結果発表」
ミリア「わたしたちは番組見るの禁止」
ルルリ「真似すんなってことね」
ルルリ「ラッカは通信ログを監査するわ」
ラッカ「厳しい」
ルルリ「材料は何が使えるの?」
ミリア「ここにあるものが全部使えます」
ルルリ「なるほどね」
ルルリ「いいわ、始めましょう」
ミリア「もういいの?」
ルルリ「私は構わないわよ」
ミリア「じゃあ、早いけど始めます」
ミリア「3時に終わり」
ルルリ「了解」
『陰チーム』
ティー「えらいあっさり始めましたね」
ルルリ「お嬢様との勝負番組なんだから」
ルルリ「私達は噛ませでしょ」
ティー「いきなり負け宣言」
ルルリ「そこで、実質的な勝利を目指すわけよ」
ルルリ「試合に負けて勝負に勝つ」
ティー「ほほう」
ルルリ「ティーさん、絵は描ける?」
ティー「同人活動を嗜む程度には」
ルルリ「これ、料理勝負じゃなくて」
ルルリ「実質的に絵画勝負だわ」
ルルリ「焼き物には時間が足りない」
ルルリ「素材を活かすと可愛さが足りない」
ティー「チョコを溶かして固めて」
ティー「可愛く見せた方の勝ちってことですか」
ルルリ「ピンクのハートにデコデコするわけよ」
ルルリ「絶対可愛いでしょ」
ティー「無難ですが最強ですね」
ティー「お嬢様らしくもある」
ルルリ「それに勝てるものがあるとしたら」
ルルリ「キャラクターの絵を描くか」
ルルリ「もっとぶっ飛んだ何かを作ることね」
ティー「ネオアームストロングサイクロン」
ティー「ジェットアームストロング砲」
ルルリ「完成度たけーなオイ」
ティー「まさかネズミーですか」
ルルリ「電気ネズミーもいいわね」
ティー「法務部が死んでしまいます」