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047 チョコレート

面白く書けそうな予感がしないので一旦保留。
この回は楽しくチョコレートを作れればそれでいいかも。

『この配信はダイジェストでお届けします』
ミリア「まだふわふわしてる」
ミリア「ミリアと」
ルルリ「ルルリと」
ラッカ「ラッカと」
ティー「ティーさんです!」
ティー「挨拶は勘弁してください」
ミリア「いい挨拶でした」
ルルリ「陰キャ感」
ティー「陽の光は苦手です」
ミリア「ひなたぼっこしよう」
ラッカ「ラッカもひなたぼっこします」
ルルリ「精密機器なのに」
ラッカ「焼けたらメンテしてください」
ルルリ「私は優雅に木陰がいいわ」
ミリア「今日はバレンタインデー!」
ミリア「じゃないけど!」
ルルリ「もう過ぎたわね」
ミリア「料理に挑戦してみようということで」
ミリア「チョコレート菓子づくりをします」
ルルリ「何作るの?」
ミリア「秘密」
ミリア「制限時間は1時間」
ミリア「チームに分かれて作って」
ミリア「視聴者さんの投票で勝負します」
ルルリ「今日は料理バトル番組なのね」
ルルリ「採点の基準は?」
ミリア「可愛いは正義」
ティー「チーム分けは」
ミリア「陽チームと陰チーム」
ティー「やっぱり!」
ルルリ「そんな気がしたわ」
ラッカ「ラッカ御指名ですね!」
ルルリ「番組はどう進めるの?」
ミリア「陰チームが5ch」
ルルリ「まさかの住民チャンネル」
ミリア「2チャンネル同時配信でーす」
ラッカ「チャンネルはそのまま!」
ミリア「一時間後に7chで結果発表」
ミリア「わたしたちは番組見るの禁止」
ルルリ「真似すんなってことね」
ルルリ「ラッカは通信ログを監査するわ」
ラッカ「厳しい」
ルルリ「材料は何が使えるの?」
ミリア「ここにあるものが全部使えます」
ルルリ「なるほどね」
ルルリ「いいわ、始めましょう」
ミリア「もういいの?」
ルルリ「私は構わないわよ」
ミリア「じゃあ、早いけど始めます」
ミリア「3時に終わり」
ルルリ「了解」
『陰チーム』
ティー「えらいあっさり始めましたね」
ルルリ「お嬢様との勝負番組なんだから」
ルルリ「私達は噛ませでしょ」
ティー「いきなり負け宣言」
ルルリ「そこで、実質的な勝利を目指すわけよ」
ルルリ「試合に負けて勝負に勝つ」
ティー「ほほう」
ルルリ「ティーさん、絵は描ける?」
ティー「同人活動を嗜む程度には」
ルルリ「これ、料理勝負じゃなくて」
ルルリ「実質的に絵画勝負だわ」
ルルリ「焼き物には時間が足りない」
ルルリ「素材を活かすと可愛さが足りない」
ティー「チョコを溶かして固めて」
ティー「可愛く見せた方の勝ちってことですか」
ルルリ「ピンクのハートにデコデコするわけよ」
ルルリ「絶対可愛いでしょ」
ティー「無難ですが最強ですね」
ティー「お嬢様らしくもある」
ルルリ「それに勝てるものがあるとしたら」
ルルリ「キャラクターの絵を描くか」
ルルリ「もっとぶっ飛んだ何かを作ることね」
ティー「ネオアームストロングサイクロン」
ティー「ジェットアームストロング砲」
ルルリ「完成度たけーなオイ」
ティー「まさかネズミーですか」
ルルリ「電気ネズミーもいいわね」
ティー「法務部が死んでしまいます」


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Last-modified: 2021-04-13 (火) 12:43:54