ミリア「須堂ルルリ、一組だ」
ルッカ「三剣アリアも一組ね」
ミリア「よかったー」
ミリア「一年二組は嫌だったもん」
ルッカ「私は一年一組だったかしら」
ミリア「そうだよ、別々だった」
ルッカ「今度は友達出来るかしらね」
ミリア「みんなぎゅーしてみる?」
ルッカ「それはやめて」
ルッカ「みんなはもう教室?」
ミリア「うん。入学式に出る人だけ体育館かな」
ミリア「10時から始業式だと思う」
ルッカ「寝てしまいそうだわ」
ミリア「終わったらホテル行こうね」
ルッカ「ご休憩?」
ミリア「ひろーえんだって」
ミリア「ケーキ食べれるよ」
ルッカ「ハードスケジュールね」
ルッカ「始業式は保健室から出席しようかしら」
ミリア「寝てもいいから頑張って出よう」
ルッカ「カモフラージュは任せたわ」
ミリア「披露宴も最初と最後だけは居て欲しいって」
ルッカ「出し物とかの間にこっそり休めってことね」
ミリア「控室に救護班もいる」
ルッカ「私が力尽きる想定の手厚い体制だわ」
ミリア「ブザー一押しで徹底的に治療します」
ルッカ「頑張って体力つけます・・・」
ミリア「今日はずっと手を繋いでおくね」
ルッカ「ありがと」