ミリア「今月も楽しく枢里を再発見する」
ミリア「まだふわふわしてる」
ミリア「の時間がやってまいりました」
ルルリ「そのうちふわふわしなくなるのかしら」
ミリア「わかんない」
ルルリ「っていうか番組名それでいくの?」
ミリア「ミリアと」
ルルリ「ルルリの」
ミリア「まだふわふわしてる?」
ミリア「の時間がやってまいりました!」
ミリア「今回も楽しく枢里を再発見していきます!」
ルルリ「良くなった」
ルルリ「意味はわかんないけど」
ミリア「じゃあ本番いきまーす」
ミリア「ミリアと」
セリカ「セリカの!」
セリカ「ふわふわ親子でーす!」
ラッカ「ラッカも!」
ルルリ「ルルリも!」
ティー「ティーさんも!」
ミリア「ふわふわ家族だった」
ルルリ「セリカママ、とうとう番組初登場ね」
セリカ「むしろ迎春」
ミリア「あけおめだー!」
セリカ「今日が今年初枢里!」
ルルリ「お疲れさまでした」
ミリア「そして月曜からまた東京?」
セリカ「月曜は横浜!」
セリカ「豪華客船とか、ほんといい身分だよね!」
ルルリ「ホテルに隔離しきれるの?」
セリカ「船に船員を残せば何とか入りきる」
ルルリ「大阪に輸送するよりいいのかしら」
セリカ「PCR検査を並行実施したうえで」
セリカ「ファクターXを使うね」
ルルリ「やるしかない状況か」
セリカ「ロックダウンが遅すぎるんだよね」
セリカ「かといって被害を出すわけにいかないし」
ミリア「ファクターXって、あれ?」
セリカ「アリアの努力の成果だよ」
ミリア「バナナ共和国にも置いてきたよ」
セリカ「ありがとう」
セリカ「クロエちゃんも元気そうで何よりね」
ルルリ「番組、見てくれてるのね」
セリカ「クルマ、凄いいいでしょ?!」
ルルリ「最高にカリッカリだったわ!」
セリカ「バッテリーは増やすけどね」
ルルリ「どうせ島だし、すぐ充電出来るし」
ルルリ「寝てる間エアコンが動けばいいのよ」
セリカ「考えられる限界までコストを抑えたよ」
ミリア「一万台配給って言ってたもんね」
ルルリ「ラッカの車椅子は重いのよね」
ラッカ「葉っぱより軽いですよ!」
セリカ「何キロなの?」
ルルリ「200キロ強で20kWh」
セリカ「確かに某社の葉っぱよりは軽い」
セリカ「それでこんなに喋れるの?」
ルルリ「まさか。後ろでスパコンが唸ってるわ」
セリカ「10年後には1台1億円切れるかな」
ルルリ「ソフトウェアの作り込み次第ね」
ルルリ「計算速度は数十倍がせいぜいでしょう」
ラッカ「たくさん学習したいです!」
ミリア「お風呂掃除の仕方を教えて貰おう」
ティー「そんなのサッサッとやってガーですよ」
ラッカ「枢里百科でググります」
ルルリ「言葉選びに修正が必要だわ」
ティー「お寿司をお持ちしました」
セリカ「さあさあ食べましょう!」
ミリア「いただきまーす」
セリカ「召し上がれー」
ルルリ「お寿司、どこのやつ?」
セリカ「ABCと三種類用意しました」
セリカ「一つはグルメ通りの回転ずし」
セリカ「一つは入島の機械握り」
セリカ「一つは港町の回らないお寿司」
ルルリ「当ててみろってことね」
ミリア「どれも一緒に見える」
セリカ「ネタは同じ、容器も統一しました」
ルルリ「手が込んでるわね」
ルルリ「直感で美味しそうなこれ」
ティー「サーモンから行くんですね」
ラッカ「これマグロですよね?」
ミリア「うん。わたしは甘えび」
ルルリ「次はこっちのサーモン」
ラッカ「ルルリ!」
ルルリ「どうした?」
ラッカ「これ、ワサビ入ってます!!」
ルルリ「よく気づいたわね」
ラッカ「気づきますよ!!」
ラッカ「嗅覚がツーンとします!!」
ラッカ「なんでワサビ入れたんですか」
ラッカ「罰ゲームですか」
ルルリ「お寿司は普通サビ入りよ」
ラッカ「だったらツーンって言ってくださいよ」
ルルリ「わざわざ言わないわよ」
ラッカ「だまされました」
ラッカ「泣きます。えーん」
ラッカ「えーんっていうか、つーん」
ミリア「ラッカはサビ抜きだった」
ルルリ「何故ワサビがダメなのか」
ミリア「玉子はワサビ入ってないと思うよ」
ラッカ「Bのマグロにします」
ルルリ「結局食べるのね」
ミリア「わたしはイカ」
ルルリ「最後はAのサーモンね」
ラッカ「ラッカはCのマグロです」
ミリア「おんなじのばっかり!」
ルルリ「違うの食べて比べられるの?」
ミリア「わかんないけど玉子にする」
セリカ「どう? わかった?」
ルルリ「Aのサーモンは地元産だと思う」
ルルリ「Cは脂が多めだわ」
ラッカ「Aは一番ワサビが多かったです」
ラッカ「Cはほとんど無かったです」
ミリア「Aのイカはワサビ少なかった」
ルルリ「それならAが回らないお寿司ね」
ルルリ「BとCはまだ何とも言えないわ」
セリカ「さすがルルリちゃんね」
セリカ「Aは正解」
ミリア「なんでわかったの?」
ルルリ「わざわざ地元のサーモン使ってたから」
ミリア「それだけ?!」
ルルリ「脂多め、ワサビ少なめで出しておけば」
ルルリ「大抵の人は美味しいと感じるでしょ」
ルルリ「Aは寿司にこだわりがあるのよ」
ミリア「なるほど」
ルルリ「だとすると枢里の寿司屋が」
ルルリ「機械握りといい勝負ってことね」
セリカ「次はどれを食べる?」
ミリア「Bのイクラ」
ラッカ「Bの玉子にします」
ルルリ「私はAのウニ」
ミリア「なんでやねん!」
ルルリ「絶対美味しいじゃん」
ミリア「ひどい」
セリカ「いい笑顔ね」
ルルリ「正解者特権」
ミリア「わたしはCのブリ」
ラッカ「Cの玉子です」
ルルリ「Aのカニ」
セリカ「わかった?」
ラッカ「Bの玉子のほうが甘いです」
ミリア「見た目も手作りっぽいもんね」
ルルリ「じゃあCが機械握りなんじゃない?」
ミリア「食べてないのに言う」
ルルリ「ウニの見た目はCのほうが高そう」
ミリア「見ただけでわかるの?」
ルルリ「Bは溶けてない」
ミリア「たしかに、CのほうがAに似てる」
ラッカ「マグロと玉子の数字もCが近いです」
ルルリ「じゃあCが枢里だと嬉しいわね」
ミリア「Bのイクラは美味しかった」
ルルリ「Cのイクラも食べてみてよ」
ミリア「どっちも美味しいけど・・・」
ルルリ「番組的にオイシクないじゃん」
セリカ「魚を自給自足しないと勝てないかもね」
ティー「釣りするんですかね」
ルルリ「一か月くらい漁船に乗るイメージだわ」
ティー「酔いそう」
セリカ「三剣製薬の酔い止めは結構効くよ」
ルルリ「二日酔いの薬? じゃなくて?」
セリカ「乗り物酔いの薬ね。船とか飛行機とか」
ティー「あっ」
ルルリ「あっ」
ミリア「誤解があったらしい」
ティー「飲み物をお持ちします」
セリカ「お酒が飲みたいね」
ルルリ「ギクッ」
ティー「やめてくださいよそういう反応!」
ルルリ「くっくっく」
セリカ「粗相したの? 飛行機で」
ティー「いえ、粗相はしてませんよ」
ルルリ「カクテル一杯で泥酔しただけよね」
ティー「記憶にございません」
セリカ「酒酔いの薬、効かなかったの?」
ルルリ「あれ、あってた」
ミリア「誤解は無かったらしい」
ティー「ということは、効いてないですね」
ルルリ「重症だわ」
セリカ「誰にでも効く薬は作れないんだよね」
ミリア「ファクターXは?」
セリカ「あれは特別だもん」
ミリア「どんな薬でも作れればいいのになあ」
ルルリ「そこは科学の頑張りどころでしょ」
ミリア「でも、風邪薬と握手検査だけって」
ミリア「地味」
セリカ「派手なコスチューム買ってあげるか」
ミリア「恥ずかしいからいい」
ルルリ「コメントで聞いてみましょうよ」
ルルリ「お嬢様の魔法少女が見たい人ー」
セリカ「はーい!」
ミリア「みんな見たくないって書いてね」
ルルリ「ルルリネコより可愛いわよ」
ミリア「ルルリの服も買ってもらう」
ルルリ「ほむほむは制服だし」
ティー「知世ちゃんはそのままいけそう」
ミリア「ピンクのワンピースにする」
ルルリ「おすすめのお洋服も教えてね!」
ミリア「もー終わり!」
ミリア「ご視聴ありがとうございました!」
セリカ「休憩のあともまだまだ続くよ!」