枢里

枢里/水道

概要

枢里の上下水道は鶴城市が運営している。
民営化することが出来ないので三剣家は手を出すことが出来ていない。

自分達で管理できるチャンスを狙っているが、
水道代は税金で補填されているので、自前で用意すると今より高くなる。

支出

一人月2千円を鶴城市に支払っているとすると、年額16.8億円になる。

$ 2000*12*70000
1680000000

実際に一世帯2.8人で5600円も取られないと思うので、もっと安いかも。

自前で用意した場合の費用

「合併処理浄化槽」を設置する場合、初期費用113億円、年間維持費62~68億円。

下水処理場の試算は難しいが、建設費用が30億円。1日17.5MWhの電力を使う。
維持費は不明。施設の減価償却費以外をざっくり計算すると24.2億円か。

$ 68*(1-0.644)
24.208

データが少なすぎる。全然合ってない気がする。

参考

鯖江市の水道事業費

鯖江市の水道関係の事業で68億円かかっている。

水道事業会計 20億4,920万円
公共下水道事業会計 40億8,420万円
農業集落排水事業会計 6億2,830万円

民営化

2002年の水道法改正に伴って、水道の維持管理業務における「法的責任を持つ技術上の委託:第三者委託」が可能となりました。当協会は平成15年に「水道O&M研究会」として発足し、2011年に「一般社団法人 水道運営管理協会」(水管協)の登録を済ませ、現在、18社の会員数となっております(2017年7月、日本水道運営管理協会に法人名変更)。
「民営化」といってもいろいろな方法があるのですが、今政府が推進しようとしている「コンセッション」というのは、施設の所有権を自治体に残したまま、民間事業者に運営権を包括的に委託するやり方です。

枢里が、浄水場、給水場、下水処理場を持つのは難しそうだ。

合併処理浄化槽

下水道が整備されていない場合には、汚水処理のために浄化槽を新たに設置する必要があります。浄化槽にはトイレの汚水だけを処理する「単独処理浄化槽」と家庭の排水すべてを処理する「合併処理浄化槽」の2つがありますが、現在一般的となっている後者の場合、4人家族で使用する大きさで100万円ほどの設置コストがかかります。

7人槽が113万円。7万人だと113億円。

維持費

下水の維持管理単価は20~50円/m3らしい。
維持管理は、7人槽が1000基のとき、1基62,000円。7万人なら62億円か。

上水道のことがよくわからない。

処理場と電気代

汚水処理費用は維持費のうち16.9%、汚泥処理は9.7%らしい。
汚水を水処理センターに運ぶ費用というのがわからん。配管なのか運輸なのか。
施設の減価償却費が64.4%なので、建物にかかる費用が高いことはわかる。
電気を使って処理するらしい。

調べても係数ばっかりで全然わからん。
たぶん高くても十数億円規模だと思う。
電気は結構食いそう。

下水 処理で使用する電力量は、平成 16 年度下水道統計によると約 63 億 kWh とされ ています。 これまで毎年1.5 億 kWh 程度増加してきましたが、最近はその増加 も少し落ち着いてきているようです。

人口あたりの容積がわかれば計算できそうなんだけど、その係数は出てこない。なぜだ。
だいたい1人あたり0.3~1m3/日ってことでいいのかな。間を取って0.5とする。
35000m3/日の処理施設が必要で、建設費用は30億円くらいと見積もろう。(いくらでもいい)

0.5kWh/m3なら、1日17.5MWhの電力が必要になる。まあ何とかなるか。


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Last-modified: 2021-02-24 (水) 05:22:05