グループすべての企業が非上場会社である。
ざっくり総額1~2兆円のイメージ。
株式会社三剣枢里の株を住民が均等に保有することで、共和制を実現しようとしている。
株価は1株1000円で、業績に関わらず固定である。
株の保有は居住と同じく、住民にしか買えず、転出するときには全株を売却する。
買った株を第三者に売ることはできない。
現在はすべての売買の相手方を三剣芹香が行っている。
やがてはこれを住民に移譲し、一人あたりの株数に満たない人が購入を希望したら、
多く保有している人が売ることで均等に近づける仕組みを構築したいと思っている。
三剣枢里の資本はセリカが投資するたびに肥大化している。
株価は固定なので、発行株式数が増える。
セリカはそれらも含めてすべてを住民に買わせようと思っている。
みつるぎくるるさと。
枢里グループの持株会社。枢里の不動産(農地を除く)も保有している。
史実で持株会社が解禁されたのは1997年。
三剣サシャが私財を投入して二束三文で土地を買い上げ、スウに贈与した。
セリカ宣言により株を住民が買えるように制度改正したが、
議決権を持つ株は、スウが持つ1株だけ。
会社名は、枢里ホールディングスか、単に枢里にするつもりだったが、
「知名度のある大企業である三剣グループの社員っぽいほうが見栄が張れる」
「枢里の名前を入れて独立性を主張したい」
という相反する要望を満たすために、変な名前になった。
三剣グループとの資本関係はない。
2017年にセリカがスウから議決権無しの全株を買い取った。
作中で2020年にミリアがスウの議決権つき1株を譲渡される。
土地の時価を株価にしちゃうと、株価はどんどん下がってしまう。
基本的には投資した物の価値はどんどん下がっていく。
土地は安くなるし、工場も老朽化や陳腐化が始まってしまう。
同族会社かつ大会社なので、類似業種批准方式か純資産方式らしい。
比較対象の標準的な会社なんて存在しない気がする。
そして純資産評価は固定されない。
1997年に持株会社化しているので、そこが基準になるはず。
農地所有適格法人。株式会社。100%三剣枢里が株を保有する子会社。
穀物の大規模農家。農地を保有する。
従業員数は100名。法律の都合上、枢里農業の社員である必要がある。
生業には参加せず、農業に専念する。
売却した三剣事務のかわりに作った会社。
結局、三剣事務の下請けみたいな形で仕事を貰っている。
売上高も利益率もそんなに高くないし、業務内容が高度でもない。
下請けの業務委託の仕事をやめて、創造的な仕事で自立を果たすのがセリカの夢であった。
ロリィタファッションブランド「Angelic Dream」のメーカー。2000年設立。
品質は高いのだが値段も高い。ドレスが一着5万円近くする。全身で10万円。
セリカは一度だけ自分で着て宣伝をした事があるが、金持ちの道楽だと批判された。
完全受注生産になるが、ブームが去ってもルルリはしつこく着続けている。
アナログモデムの時代からあるインターネットプロバイダー。
2004年に枢里は光ファイバー網に移行完了した。
非接触型ICカード「Celica」の運用をしているのもここ。
史実で言うフェリカネットワークスに三剣芹香が出資している。
失敗したモバイル端末を発売した会社もここ。
テレビの代替として始めたインターネット配信サイト「枢里ビジョン」の運営会社。
ハードウェアデコーダの開発もここ。
最初に「三剣放送協会(MHK)」という名前で立ち上げたが、シエラから苦情が来て改名した。
旧ふわふわの「三剣アニメーション」は、ここだと思う。
教育動画を作ってるのもここ。
最初に「MISRAC」という名前で立ち上げたが以下略。
音楽だけでなく枢里で製作された著作物の管理を行う。
私立の学校法人。
「学園」とかにしないのは、普通の小学校っぽさを醸し出すため。
旧ふわふわでは公立鶴城市立の枢木小学校だったが設定が私立に変わった。
最初は建設会社だったが、今ではコンテナハウスの工場も持っている。
エスユーテック。
シンギュラリティ・ユビキタス・テクノロジー。
天才養成装置、SR(スペースリアリティ)、人工知能などの会社。
2008年設立。三剣芹香が買収した。ルルリラボに入っている。
最近ではヒューマノイドを開発しているが、機密事項とされている。
八剣世界には存在しない。
九剣世界では乙女ゲームの会社「株式会社Suteki」だった。
太陽光発電システムの会社。
史実のパナソニックみたいな立ち位置。
2012年のFIT制度を狙って量産体制を作り上げるが、枢里以外への販売は振るわず。
現在は中国製品を買った方が安い感じになっているが、ノウハウは残っている。
この会社に「電気」という名前をつけたいので、電機や電器の会社は作らない。
最終的には電力会社になりたい。
2020年に蓄電池を取り付ける。中国製じゃなければ、作ったのはここ。
半導体の会社。設定が曖昧。
旧ふわふわで7nmの微細化に成功した話を書いたけど、あれはやりすぎだった気がする。
32nmくらいのCPUなら作れて、10年前のPCくらいなら自作出来るイメージかも。
ルルリラボがスパコンの開発に一枚噛んでいるので、
富嶽のパーツくらいは作れる感じだといいのだが。
2020年時点でガラケーを作ろうというネタも思いついた。
枢里では3年に一度スマホを住民全員に配っているが中国製。
国産のスマホが無いから仕方ないのだけど、万が一のために作れるようにしたい。
スマホじゃなくてガラケーなら作れるので、ガラケーで行政が出来るようにする。
酪農の会社。ルルリイチオシ。
ホモジナイズド牛乳が美味しいらしい。
業界ごとによくある名称を抽出して社名を決定した。
会社名には「枢里」が入る。出来ればカタカナにしたくない。
・食堂 枢里食堂 枢里フーズ
・縫製 未定 ブランド名が社名になっているものが多い カタカナ
・農業 枢里農園 枢里乳業 細かい業務名が社名に入るものが多い
・配送 枢里運輸
・バス 枢里バス
・建設 枢里建設
・介護 枢里ケア
・育児 枢里キッズ 介護と一緒になってる所も多い
・店番 枢里観光 枢里商事
・三剣枢里病院
・三剣放送協会
・枢里新聞 枢里動画 枢里チャンネル
・三剣不動産 枢里不動産
・三剣銀行枢里支店
・三剣ホールディングス 枢里株式会社
全国、総合。過去50年分。
雑にまとめると、1993年以降はほぼ横ばい。
1990年で90%、1982年で80%だ。
指数 2020年 101.8 2019年 101.8 2018年 101.3 2017年 100.4 2016年 99.9 2015年 100 2014年 99.2 2013年 96.6 2012年 96.2 2011年 96.3 2010年 96.5 2009年 97.2 2008年 98.6 2007年 97.2 2006年 97.2 2005年 96.9 2004年 97.2 2003年 97.2 2002年 97.5 2001年 98.4 2000年 99.1 1999年 99.8 1998年 100.1 1997年 99.5 1996年 97.7 1995年 97.6 1994年 97.7 1993年 97.1 1992年 95.8 1991年 94.3 1990年 91.2 1989年 88.5 1988年 86.5 1987年 85.9 1986年 85.9 1985年 85.4 1984年 83.6 1983年 81.8 1982年 80.3 1981年 78.1 1980年 74.5 1979年 69.1 1978年 66.7 1977年 63.9 1976年 59.1 1975年 54 1974年 48.4 1973年 39.3 1972年 35.2 1971年 33.5 1970年 31.5
別データ。
基準年が違うからちょっとずれるけど。
持家の帰属家賃を除く総合
1947 5.5 1948 10.0 1949 13.2 1950 12.2 1951 14.4 1952 15.1 1953 16.1 1954 17.1 1955 17.0 1956 17.0 1957 17.5 1958 17.5 1959 17.6 1960 18.3 1961 19.3 1962 20.5 1963 22.2 1964 23.0 1965 24.5 1966 25.7 1967 26.7 1968 28.2 1969 29.7 1970 32.0