ミリア「くるるさとは、みんなのまち」
ミリア「話し合って、助け合って、みんなが笑顔」
ミリア「それがわたしにとっての幸せなの」
ミリア「大好きな人を失う痛みを」
ミリア「みんなには味わってほしくない」
ミリア「お嬢様は死んではいけないんです」
ハーブの香りがする。
思想は利他的。自分は働いて他人には施す。
誠実で真摯なので味方が増えやすい。
ただの善人なので使命感や義務感は無い。
ルルリと二人の時は結構くだけた喋りをする。
冬フェーズのミリアはひたすらいい子。勇者。ひたすら頑張る。仲間を思いやる。
ルルリが倒れることで心の支えを失い不安定になるが、ルッカが登場して持ち直す。
しかし最後は「ルルリのところに行く」と言い残していなくなってしまう。
ミリアは将来巨乳になる。少なくともDカップにはなる。
原因はいっつもルルリが揉んでたからとかそんな感じで。
作中でこの設定が明らかになるかは不明。八剣アリアはでかくなくていい。
勇者ミリディアは巨乳である。
ミリアのSRは廃止になる。少なくともナーサリーアリスという名前ではなくなった。
改名の理由は、別の世界でアリアがアリスを名乗ることにしたため。
あと、「子供部屋」という言葉が最近悪い意味で流行してしまったため。
ミリアが主人公になったため、ラッカがルルリでなくミリアのパートナーになった。
ミリアはゲームが苦手という設定だったが、これは撤回。
八剣アリアはゲーム好きである。乙女ゲームをやって悪役令嬢になっているし、異世界転生もわかるから。
ルルリが上達してしまったので、対戦できない事を不満に思って苦手ぶってるかも知れないけど、ゲーム自体は好き。
ミリアは枢里住民から収入を得ることを禁止する。
枢里住民はミリアを崇拝していて、お嬢様のためなら喜んで私財を投げ打つので、生活に差し障るから。
夏祭りの握手券は、枢里以外の人に売ったという設定にしてイキにする予定。
アリア銀行券は価値のあるクルル紙幣になった。
枢里は現金決済に対応している。ただし使えるのはセリカ銀行券とアリア銀行券だけ。厳密には三剣銀行枢里支店の発行。
身分証を用いた電子決済の対応に伴い、「個人情報と紐づけてほしくない買い物」に使う。
壱千クルル紙幣しかないので、お釣りがほとんど出ないように買い物をするのが流儀。
この仕組みは、管理者が個人の買い物を妨げたりしないようにするという意味がある。
(たとえば気に入らない人の電子マネーを使用停止にして支配するみたいな事を無くす)
「お嬢様都市」には登場しない。
ヤリア「この物語はフィクションです」
ヤリア「わたしのことはマスターと呼んでください」
ヤリア「一緒に面白い物語を作り上げましょう」
作中でヤリアと呼ばれることは無い。通称「アリアさん」。
コードのセリフではヤリアと表記する。
・八剣 アリア(やつるぎ・ありあ) Aria Yatsurugi A.Y
・2009年8月22日生 10歳 獅子座
・役割:ゲームマスター。《オルタナティブ》で世界を創造する。
・経歴:日本有数の大企業「八剣財閥」の一人娘。悪役令嬢。乙女ゲームの敵キャラに転生した。
・外見:髪の色はピンク。ロング。身長142cm(平均的)、体重37kg。服のセンスはミリアと一緒。
・長所:思慮深い。優しい。包容力がある。世界を創る能力を成長させていく。
・短所:人見知り。塩対応。引っ込み思案。友達を作るのが苦手。
・口調:一人称は「わたし」。親しい人は呼び捨て。丁寧語。喋りだすと流暢。
・性格:素直。世間を警戒している。欲が少ない。悲劇のヒロイン。内向的。
スウ「クルルや、わしの後を継いでおくれ」
スウ「ル、ルリか」
スウ「わーしを殺してくれ・・・」
・三剣 枢(みつるぎ・すう) Su Mitsurugi
・1946年生 73歳
・役割:ミリアに後を引き継ぐ役目だが「お嬢様都市」では果たされず、哀れな老人の役。
・経歴:初代お嬢様として枢里の象徴になり住民と寄り添って過ごしてきた。
・外見:未定。(採用するフリー素材に準じる)昔はお嬢様だったっぽいお婆ちゃん。
・長所:住民に愛されている。特に同世代以上に顔がきく。
・短所:ミリアとルルリが会いに行くと同じことをうわごとのように繰り返す。
・口調:一人称は「わーし」。ミリアのことをクルルと呼ぶ。
・性格:普段は明るく、周囲を穏やかな気持ちにさせるらしい。
セリカ時代、2007年に意識不明の重体になるが、
セリカが機転を効かせて魔法による治療を行ったことで一命を取り留めた。
2020年現在では老人ホームで過ごしている。
元気な時は羽田でセリカの補佐をする。
ちょっとだけ顔見せしては、ルルリに「わしを殺してくれ」と懇願する可哀想なお年寄り。
記憶に障害があり、ミリアのことをクルルと呼んでしまう。
直近のことをあまり覚えておらず、2007年に瀕死になった頃の記憶で止まっている。
・本名不詳。
・生年不詳。
・没年不詳? 2035年(天導瑠璃花の敗北)まで生きた設定にするかも。
・役割:主人公X。八剣アリアに乗り移った中の人。
・外見、性格、その他一切不明。
・ルルリは一度だけ、サヤの記憶を取り込んでいる最中のミリアと話したことがある。
・ルルリが名前を聞いた時にサヤと答えただけなので本名かどうかも不明。
物語内でサヤの正体が明らかになったり、サヤが沢山登場することは無いはず。
これまでの記憶を取り込んだ状態のミリア。
・サヤ 年数不明
・八剣アリア 10年
・二剣アリア 11年
・スウ(幼セリカ時代) 19年
・スウ(ミリア時代) 11年
・三剣アリア 11年
合計 62年+サヤ
ヤリアとミリアについては、基本的にミリアが優勢。
魔法については八剣が優勢。
だけど、ルルリとの関係の意識については変わっている。
ルルリはもはやミリアを孫娘だと思ってない(セリカを自分だとも思ってない)し、
スウから見てセリカが孫娘だったからルルリが孫に見えるなんてこともない。お互い様。
ただ、《オルタナティブ》にルルリを巻き込んだことについては感謝しているし、
ルルリが自力で天才少女を勝ち取ったことについては尊敬している。総理大臣の件も含めて。
今までのわだかまりをひっくるめて、ルルリをパートナーにしたいと思っているが、
ルルリのほうが「サヤの世界に行く」と燃えてしまっているために引きずられている状態。
(「お嬢様世界」では、覚醒ミリアはサポート役であり、ルルリが主人公になる)
自己同一性を保つため、サヤとスウの人格については出さないように意識している。
たとえば老人ホームでスウと仲が良かった人に出会っても、
自分がスウの記憶を引き継いでいることを露骨に示したりはせずに、
なんとかミリアの立場で親愛の意を表現しようとする。
サヤについては語ろうとしない。
唯一サヤのことを知っているルルリが食い下がった時だけ、話せることを話す。
ルルリが「サヤの世界」と呼んだ世界を九剣世界と呼ぶ。
サヤについて言わないこと
・年齢(年代が近いことについては言及してもいいかも、平成や令和を生きていた)
・既婚かどうか、子供の有無、そもそも性別(女性を推定されるが)
・死亡したかどうか、死亡時の状況(ルルリは勝手に「トラックに轢かれて死んだ」と言う)
・サヤの生前の不幸なエピソードや思想など(別に無いです、と言うがルルリは不幸だと思い込んでる)
つまり、ほとんど語ろうとしない。お酒が好きだって話くらいはするかも。
九剣世界について言えること
・財閥は解体されていたし、世界情勢は三剣世界に近い
・コビドは新型コロナウィルスと呼ばれていた(すべての世界に存在するが呼称が違う)
・SUTekは無かったしラッカも居なかった(これは八剣世界と同じ)
・枢里という地名は聞かなかった(これも八剣世界と同じ)
ルルリにとって価値のある情報が無いので喋らなくてもいいかも。
「SUTekは無かったが乙女ゲームのメーカーがあった」まで言わせてもいいけど。
・《ゲームマスター》
・世界にルールを定め、《プレイヤー》の成否を判定することが出来る。
・覚醒ミリアによって、ルルリは《プレイヤー》になっている。
・ルルリは《セーブロード》のスキルを獲得している。
・ミリアはヤリア同様、自分自身で《セーブロード》をすることが出来ない。
・《オルタナティブ》
・微妙に異なる別世界を創造することが出来る。
・勇者ミリディアの四剣世界
・《風邪薬》の魔法が無い五剣世界
・ディープステートが世界征服する六剣世界
・《風邪薬》を失っている
・《握手検査》を失っている