「お嬢様都市」は、別の世界の2020年で暮らす10歳の女の子達を描いた物語である。
ジャンルは異世界転生スローライフ。地方移住やまちづくりの知見を表現する。
ボリュームはたぶん50万文字くらい。12文字*200行*200枠。文庫本2冊相当らしい。
執筆意図は、営利でも売名でも書籍化でもなく作品の完成そのものである。
ここまで無予算で進めてきたが、完成のためにアシスタント募集を検討する。
(金銭的な関係を求める意図は無い)
「実現出来そうな理想的な街を考えること」そのものが楽しいので、
執筆というよりはシミュレーションを楽しんでいるような感覚で取り組んでいる。
「お嬢様都市」とする。
内部的には「ふわふわ」と呼んでいる。まだふわふわしてる。
横書きのテキストを基準とする。これは自動的にHTMLに変換される。
地の文が無く、ほとんどがセリフのみで構成される。
挿絵や登場人物毎のセリフ色分けを行い、Webページ上で視聴することを想定する。
挿絵はノベルゲーム時代の手法で実現する。背景+立ち絵。
後に、「ゲームの会話シーン」風の画面構成で、
セリフが自動再生される動画に似た表現を追加する。
この表現を「ビデオノベル」と呼ぶことにする。
ビデオノベルはJavaScriptで実装され、やはりWebページ上で視聴する想定とする。
ゲームではなくなったので、ゲーム性は存在しない。
宣伝方法とか小説投稿サイトへの掲載戦略みたいなものはまるで考えてない。
(めんどくさいので他人に任せてしまいたい)
プロジェクト開始から2年5か月。
作品としての形を作り始めてからは10か月が過ぎた。
製作中に改善点が見つかるとプロットから作り直すため、
過去10回以上の作り直しを行っており、直線的な見通しが悪い。
ひとまず完成させた作品に、「ふわふわ11月版」(ノベルゲーム)がある。
2022年3月までは暇そうなので、コツコツと作り続けるが、
残り10カ月あっても確実に完成出来るか不安になってきた。
書きたいネタが溜まってきたので、本音はドンドン書き進めたい。
(しかし、書きたいネタはまちづくりにほとんど関係が無い)
大筋の物語を章ごとに定義する。
各話に日付を割り当てる。
内容はwikiを参考にして作る。新たに創作しても良い。
設定が増えたらwikiに記載しておく。