イベント/没キャラ

レイコ

「市民の個人描写はしない」という原則に則ると、
レイコは匿名のコメントとして登場させるべきだ。

南部から「枢里で高度業務をやりたい」とか投稿する。
マジレス対応したがスキルは無いというのであしらう。
「エルハさんもスキル無いです」
「私は大卒だしエルハさんくらいには役に立ちます」
などと言うから、女の嫉妬か、と思って処理するが、
エルハから、友達が就職希望してたという話を聞く。

ラー

ラーは犯罪者の再チャレンジを描くためのキャラだったが、
「社会的制裁」と「犯罪」は分けて考えたい。
あと、ルルリが被害者になるのが取り扱い的に具合が悪い。
「不倫をして芸能界から追放されて一般企業で働いてる人」
みたいなのが取り上げたかった話題に近いはず。
「ハッキングで捕まった人」だと、もっとわかりやすい。
ラーを残すならハッカーにしたい。
児童ポルノの単純所持で別件逮捕されるとかだと面白い。
ストレージを隠蔽出来ないってのはハッカーとしてはダサいか。
ともあれ、枢里が元犯罪者をどう処理するか、という所から考え直すべきだ。

チサト/ワクニ

・和国 千聡(わくに・ちさと)Chisato Wakuni C.W
・2009年6月15日生まれ 10歳 双子座
・役割:政治議論の論客。与党、愛国、保守、天皇家などの味方をする。
・経歴:山形から南部に引っ越してきた。(詳細設定未定)
・外見:メガネ。チビ。和風。色は黒系。139cm/35kg
・口調:一人称は「うち」。
・思想:国粋主義。親米反中のために歪んでいる。(新自由主義の追認)
・性格:苦痛と忍耐を美化して他人にも求める。不幸を受け入れる。
・過去:山形(8歳まで) 自虐史観を植え付けられる屈辱的な事件があって反発した。

チサトは最初は天才ランキング用のキャラだった。
しかしその役目はラッカがするし、天才キャラの登場も無くなった。
登場人物は現時点でもそれなりに多いので、十人単位で増やしたくはない。
ヒマワリちゃんがハヅキの答えになるキャラだけど、それも出さない。

イデオロギー論争が必要ないので、愛国キャラにする必要も無くなった。
というわけで、ワクニとカインはどっちも今のところボツの可能性が高い。
カインは旧ふわふわに居ないのでデータが無いから一旦ほっとこう。

旧チサトのデータをどうするか。
ミリアにこれ以上のキャラは必要ないのか。
ワクニもカインもルルリと戦うためのキャラだったので、
ミリアにとっての存在意義が定義出来ていない。
チサトはルルリの正体を暴くという重要な役割も担っていたが、
これは新ふわふわではタケルの仕事になる。ルルリの妄言にツッコミを入れる役。

チサトとミリアの関係について考えればいいのか。
旧ふわふわではほとんど絡みが無かった。
ミリアから見てチサトは相性が悪い。ルルリと被ってるからだ。

チサトは批判的なエリートだったか。
ルルリはヘルプで入る時以外はエリートではない。
ただし、南部出身なので無条件に12万¢貰える身分でもない。
ジップの扶養家族だからいいのか。

タケルはドライな従業員と会社の関係で語るので、
三剣グループに格別な愛社精神を持ったりはしない。
だから、登場人物は全員「お嬢様」のしもべではない。
そういう観点では、チサトは唯一の「卑しい子」だった。
だけど立場が反抗的だったからバランスは取れていた。
ミリアの性格が悪くなるから、相性はやっぱり良くないけど。

うーん。ラッカに打ち直した時点で、チサトはやっぱり要らなくなってたのかも。

チサトは新自由主義者。マクロ的合理主義。
まず人類繁栄に忠実。人口増、長寿を正とする。
よって介護は正となるが、福祉を正とすると矛盾するので、
「高齢者は死ぬまで人類に貢献し続けるべし」という理屈になる。
人間個人が人類の繁栄にどう貢献すべきかは定量化出来ないので、
全体として赤字にならないように調整しながらひたすら拡大を追求していくということになる。
この「赤字にならないよう調整」の中での区別(格差)は認める。
天才は人類のための研究を行って、凡人は介護をやればいいと考えている。
「人間個人が人類の繁栄に貢献」という土台部分で自由を肯定しているが、
資本主義よりも天才を優先すべきだと考えている。
イオリとは議論のレイヤーが違うので言い争いにはならない。

旧ふわふわ設定

藤原千聡(ふじわら・ちさと)
Chisato Fujiwara
2009年6月10日生まれ。双子座。満10歳。女。
アスクラピア
Asclepieia / Asklapia / Aesculapia

転入時点では既に11歳になっている。
アスクラピアの正しい綴りがわからない問題。

専門分野は医療。医薬品と再生医療。

外見は小柄でメガネ。
医療に詳しいのにレーシックをしないあたりがお察し。
同じ理由でコンタクトレンズもつけない。
フキダシの背景色は水色。
イメージカラーは白衣の白かも。

口調は皮肉屋で合理的なのだが、
書いてみるとイオリと全く書き分け出来ていない。
書き分けようとすると性格を悪くするしか無くなる。
愛されなくなってしまったので性格は軌道修正している。
あんまりバカっぽい口調にしたくないので悩んでいる。

性格は「典型的な天才の子」。つまり天才問題の象徴。
SUで世界に貢献するためランキングを生き甲斐にする。
ルルリを見下しているが利用できる所は利用する。
途中でルルリは無能でなく怠け者だと解釈を改めるが、
人として見下している所は変わらない。
バナナ共和国での行動から考えを改める。
が、脱出劇とか極限状態での言い合いとかは書けてない。

経済的には天才の割にはあまり裕福ではない。
自身の研究から得た報酬を運転資金に回している。

話の構成上、10話でやっと愛せるようになる。
性格付けとしてはちょっと遅い気がする。
ルルリを見下していてもキャラが立ってればいいんだが。

カイン

・竜華院 樹里(りゅうかいん・じゅり)Jyuri Ryukain J.R
・2009年6月25日生まれ 10歳 蟹座
・役割:政治議論の論客。既得権益、上級国民、資本家などの味方をする。
・経歴:富豪一族。三剣家の土地を得るために南部に帰る父親についてきた。
・外見:金髪縦ロール。ゴージャス。偉そう。144cm/39kg
・口調:一人称は「ワタクシ」。ですわよ調。ザ・悪役令嬢(敵側)。
・思想:心自由主義、資本主義。階級の固定、情報の支配による洗脳、弱者の管理を望む。
・性格:他人を見下す。貧乏人を心底軽蔑している。
・過去:東京(9歳まで) 自身をディープステートの一員だと思い込んでいる。

・民主主義を演出することは重要で、建前を大切にする。独裁政権や共産主義を嫌う。
・凡人は貧しくなることを自ら選択しているという考え。
・メディアをコントロールして仮想敵を作ったり追求を逃れたり思想を植え付けたりしたい。

作中における悪役。コハクと共に三剣家の土地を狙う。
学校生活を満喫しており、きれいごとを述べてクラスメイトを洗脳することを楽しんでいる。

同様に、カインもミリアとの関係性がいまいち良くない。
カインの役割は「悪意のある肯定」だったと思う。
住民を安月給で働かせて格差を作って儲ける三剣家は素晴らしい、みたいな。
ミリアがマジレスして「搾取じゃなくて一緒に頑張るんだよ」とか言うから、
ますます尊敬が助長されていく、みたいな。

カインとルルリの絡みはどうするか。
カインはルルリを見下していると思う。
カインはミリアと競合するのでクラスメイトとしては出しづらい。
表面上はライバル。でも経済規模では三剣家のほうが上。
するとカインは鶴城市のどこに住んでいてどんな立場なのか?
鶴城市だと成り立たないかも知れない。ホームステイ的な?
「都会者」なのかも知れない。枢里を田舎だと馬鹿にする役。
三剣家に学びに来ているのだが本人ははねっかえり。
すると、体験入居の終わりに住む人はタケルじゃなくてカインだ。

クロエ

リモートドールを活用して、クーカとして遊びに来る。
ルッカと違ってクーカ表記はせず、セリフはクロエのまま。

カインとクロエは立ち位置が近い気がする。
クロエなら自分の立場を自慢するし、住民が自分のために働くことを当然視する。
だからこそ、ミリアが謙遜するのを珍しがり、その実力を尊敬する。
資本主義の凄さを体感しており、歴代のプレジデンテとは価値観が異なる。
金髪かどうかはわからんけど縦ロールにドレスはクロエにするか。

丘さん

ルルリを誘拐して「結婚して子供が欲しかった」と愚痴る、南部のエリート会社員。
自分の事を「おかあさん」と呼ばせる。
ルルリの説得?を受けて、貯金をはたいて枢里に託児所を作る。

レンナ

吉崎 蓮菜(よしざき れんな) Renna Yoshizaki
年齢未定 クラスメイトではない 2023にも出てくるので同い年が良いか?
ゲームを通じてルルリたちと知り合う。
レッサーパンダを飼っている。犬顔でモフモフしてて、たぬポンとか呼ばれている。
たぬポンは仮想ペットなので人間語を喋るし人工知能がある。
父子家庭。不登校。引きこもり?
ゲームの中でのキャラ名はレナティア。
ルルリから見て萌えキャラでありたい。
蓮菜はデジタル適性が非常に高い。SRを使っていたら適合していただろう。
普通の社会のレールに乗せると腐るけど、多様性を認めると活躍するタイプ。
同情されたり「引きこもり支援」されたりするのが苦手。

ディープステート(ラスボス)

世界征服を暗に企む組織があって、右翼や左翼がその手のひらで転がされてるという設定。
八剣財閥はディープステート側だったが、裏切りにあって潰された。
三剣世界はディープステートから独立するための戦いであった、という筋書き。

結論としては、ふわふわは勧善懲悪の物語にはならなかった。
むしろ、「胸糞悪い正義」と延々と戦うような話である。
もしもディープステートが登場するなら、彼らは正義の顔をして現れる。
だからラスボスをEUや国連にしたほうが、うまいこと描写できる。

「日本の野党」のような、元々話にならないほど弱い存在は、
雑魚敵として登場させるにしてもつまらなさすぎる。
なので、左翼も登場させづらい。

左翼
・人の上に立つと敵視されるから嫌
 ・日本では政府を仮想敵にして息抜き
 ・与党を破りたいが自分が与党にはなりたくない
・身内組織には甘い
 ・責任の所在をあいまいにしたい

また、史実でディープステートに立ち向かう勢力の正義も弱い。

・政権奪還後の未来像が希薄である
 ・悪を倒すところまでしか平和の希求が行われていない
・搾取に対抗したいだけ
・どうしようもない閉塞感

日本の構図は、アメリカよりねじれている。

・中国や韓国を使って利益を自分達のところに誘導している
 ・反撃は中国や韓国が受けるので自分たちの手は汚れない
・自由を求める正義の人が存在しない
 ・愛国者とか市民活動家が正義を騙って庶民を煽動することはある

天導椿の土地問題はイチャモンに過ぎず、
三剣家を弱体化させるための仕掛けを求める裏の人物がいる。
「悪のおにいさん」が組織に出入りしてるとかなら、
コハクがおにいさんの情報を漏らすことで構図は成立する。
コハクは脇役としてスパイ活動というか、
おにいさんについての話を定期的に喋ってくれればいい。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2021-06-05 (土) 00:26:00